【芸能】桜庭ななみ、アジアスター賞を受賞「光栄」 美脚際立つ純白ドレスで登場
女優の桜庭ななみが16日、韓国・ウィジョンブ屋内スタジアムで開催された「第17回 アジアモデルフェスティバル」でアジアスター賞を受賞した。
2006年にスカウトで芸能界入りを果たし、ヒロインを演じた『最後の忠臣蔵』(10)で、第53回ブルーリボン賞新人賞、第35回日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の映画賞を受賞した桜庭。近年では、ジョン・ウー監督が手掛けた香港・中国合作映画『マンハント』(18)に出演するなど、中国や韓国を中心に活動の幅を広げている。
ドラマ・映画・音楽など多彩なジャンルで活躍する人物に贈られるアジアスター賞には、韓国で最もライジングなスターであるキム・ヨンデ、シン・シアらが名を連ねており、桜庭はファン・ビンビンとの共同受賞となった。
日本だけではなく中国、韓国でも活発に活動してきたこと、そして通訳なしでその国の言語を使って撮影に参加し、現地の人々から高い評価を受けたことが今回の受賞に繋がった。
また、同イベントで日本人唯一の受賞者となった桜庭は、美脚が際立つ純白のドレスでレッドカーペットに登場。授賞時の挨拶でも流ちょうな韓国語でコメントし、集まった観客から注目を集めていた。
コメントは以下の通り。
■桜庭ななみ
栄えあるアジアスター賞という素敵な賞を頂けて本当に光栄です。私の20代は日本の活動はもちろんアジアも視野に努力してきました。なので、20代最後の日の締めくくりとして、このような素敵な賞をいただけて光栄です。これからも視野を沢山広げて色々なことにチャレンジし、見ている方の心を少しでも動かせるお芝居ができるよう努力していきたいと思います。本当にありがとうございました。
<このニュースへのネットの反応>