なに?こども労働法!? 弁護士が子どもたちに早めに社会や法律の仕組みについて・・・
子どもたちに向けて「働き方にまつわる法律」を解説した『こども労働法』(日本法令)が9月20日、出版された。子どもの事件を多く取り扱う山下敏雅弁護士と労働事件を専門にする笠置裕亮弁護士がタッグを組み、小学生でも読めるよう「働くとはなにか」から説明している。
本には全てルビが振ってあり、出版後、大人からも「読みやすい」という声が寄せられたという。笠置弁護士は「これまで労働に関する本はかたいものが多かった。それでは、子どもはもちろん大人も読まない。あるようでなかった本で、幅広い層に手に取ってもらえるのではないか」と話す。
●YouTuberの働き方についても解説
当初、教科書のように労働法を網羅的にまとめる予定だったが、「子どもたちが興味を持てるように、身近な大人たちが働くなかで遭遇する疑問を順に並べるべき」という山下弁護士の提案で構成をがらりと変えた。
法律がある意味とはなにか。就業規則や契約とはなにか。子どもたちのなりたい職業ランキングで上位に入るYouTuberの働き方についても解説している。
過労死防止の啓発事業で高校生に講演することもあるという笠置弁護士は「高校生向けの講演はあるものの中学生はあまりない。働くのが先の話というのも一つの要因だが、小・中学生に適した本がなかったということもある」と話す。
山下弁護士も「労働法のことに限らず、大人が子どもたちに社会や法律の仕組みについて伝えていくべき責任がある。中学生や高校生からではなく、むしろ小学生のときから伝えていかなければならないと思う」と訴える。
ルールや法律は人を縛るものではなく、守るものである——。山下弁護士が大学で講演すると、「法律は自分を縛ってくるものだと思っていたので、守られるものということに驚いた」という感想がたくさん寄せられるという。
「その意識を小学生の頃から変えてほしい。1人1人が大切にされる社会のために法律やルールがあることを実感してもらいたい。今、実際働いている大人たちにも伝わるといいですね」。
●【動画】「小学生にこそ届けたかった」著者二人に聞く
<このニュースへのネットの反応>
いちばん法律を守ろうとしない弁護士のありがたいお話だな 弁護士にとって法律は守るものではなく好きなように解釈して飯を食う種だから
いまどき弁護士が正義の味方だなんて思ってる奴いないぞ
弁護士の仕事は法律に則っているか否かを判断する事であって人を守る事じゃないでしょ。
”縛るものではなく守るもの”という表現は誤解を生む。弁護士特有の意識が丸出しで「”あなた”を守ってくれるもの」と解釈されかねない。法律とは”みんなの幸福のためにあるもの”。自分を守ると同時に、相手や周囲に納得をもたらすものでなくてはならない。だから守りであり縛りでもあるのだ。それが”みんなの幸福”の前提条件だろう。
弱者を利用して、金をむしり取るような奴らが言っても説得力はないぞ。
だったら、日本国憲法は日本国および日本国民の生命と財産を守るためのものなので、現在の国際情勢にそぐわない9条は廃止すべきですよね。
あ、びっくりした。児童労働でも推進するのかと思ったw 読みやすいのはいいと思うよ。身体は大人頭脳は子供の人にも安心。
法が成立したら「自分たちの成果だ!」と喜んだ連中は、その後の弊害の事なんざ何も考えてない…守る筈の法律で罰せられるんだもの。
俺にも分け前を寄越せ1枚噛ませろを取り繕って言うとこうなります。
法の意義唱える前に法を守ってくださいませんかね。その意義がまともならまだ救いもあるけど、日弁連の思想のために法捩じ曲げて守れるのは国民でも法の意義でもなくパヨクだけなんだわ