次回26年WBC開催地に米テキサス州ヒューストンが立候補　地元紙が報じる

■次回26年WBC開催地に米テキサス州ヒューストンが立候補　地元紙が報じる

米大リーグ、アストロズが本拠地ミニッツメイドパークを置く米テキサス州ヒューストン市が、26年の第6回WBCの開催地に立候補した。3日（日本時間4日）、地元紙ヒューストンクロニクル紙が報じた。

　23年の第5回大会は、東京、台中（台湾）と米国のマイアミ、フェニックスで開催された。米国内では、これまでにサンディエゴ、ロサンゼルス、スコッツデール、オーランド、アナハイム、サンフランシスコなどで行われているが、ヒューストンは開催経験がない。

　ヒューストンでは、26年にサッカーのワールドカップ（W杯）も行われる予定。同市のスポーツ局シニアディレクター、ジョン・コピンズ氏は「W杯は明らかに国際サッカーの主要なイベントです。WBCは国際野球の主要なイベントであると言えると思います」と話した。

1/4(木) 18:51　日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/014479d1d946615f5bbf6d34b54fcbff949ca1ec