【夕刊フジ】中日、ソフトバンク上林を獲得検討
2年連続セ・リーグ最下位に沈んだ中日が、ソフトバンクから今季限りで戦力外通告を受けた
上林誠知外野手(28)の獲得を検討していることが分かった。
上林誠知外野手(28)の獲得を検討していることが分かった。
日本一になった18年には主に1番打者として全143試合出場。キャリアハイ22本塁打、62打点をマークした。
昨年5月にアキレス腱を痛めた影響で10年目の今季も打撃が戻らず、シーズン中に2度登録を抹消。
ロッテとのクライマックスシリーズ第2戦では「8番・中堅」で先発も4打数無安打に終わった。
10月22日に戦力外を通告されたが現役続行を希望しており、15日の合同トライアウト後に交渉が解禁されれば、打力強化が長年の課題の中日から声がかかりそうだ。
ソフトバンクは今オフのFA市場で広島・西川の補強を画策するが、
バットコントロールが巧みな右投げ左打ちの外野手が必要なら、上林の復活に懸けてほしかったと思う鷹ファンは少なくないだろう。
https://www.zakzak.co.jp/article/20231114-GRWWSJ7F2NLFJEMTZHU7ROHBOQ/