中日スカウト、大阪桐蔭前田を高評価

中日スカウト、大阪桐蔭前田を高評価

中日スカウト、大阪桐蔭前田を高評価

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1: 風吹けば名無し 2023/08/29(火) 01:19:29.41 ID:id5LvyRJ0
31日開幕の「第31回WBSC U―18ベースボールワールドカップ」(台湾)に出場する18歳以下の高校日本代表は大学日本代表に完敗したが、今秋ドラフト候補の大阪桐蔭の左腕・前田悠伍投手(3年)は先発して2イニング無失点。今夏は大阪大会決勝で履正社に敗れて甲子園出場を逃したが、侍ジャパンのユニホームで世界一を目指す。

 U―18の先発陣の柱としての期待にこたえた。前田が最速145キロをマークして、2イニング3安打無失点と好投。「先発の役割を果たすことを第一に、一球一球低めに投げ込めた。ツーシームとチェンジアップは通用するかなと思えた」。1回に先頭の宮崎一(山梨学院大)と辻本(仙台大)からチェンジアップで空振り三振を奪うなど3つの三振も奪った。

 大学生のトップ選手から刺激も受けた。中でも同じ左腕で158キロを記録した細野(東洋大)には「フォームだけ見ていると158キロ出ているとは思えない力感。どれだけ脱力して投げられるかが大事と思っているので参考にしたい」。馬淵史郎監督(67)は前田をキーマンに指名し、6チーム総当たりのオープニングラウンドの3戦目で対戦する米国戦で先発させたい考えだ。球数制限で105球投げると中4日で投げられないが、「米国戦なら105球、5回ぐらい投げても、中4日で次のラウンドで投げられる」と計算する。

 履正社戦に敗れて6季連続の甲子園を逃した大阪大会の後も後輩と一緒に練習。U―18代表入りに備えた。初優勝に向け「出せる力をすべて出し切りたい」と力を込める左腕は大学日本代表相手の快投がNPBスカウト陣へのいいアピールになった様子。中日の音チーフスカウトは「いいボールが続かない状態だったが、きょうは良かった。ドラフト上位候補」と復調傾向をあらためて評価した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6556ad7d5591410a88efa314b90dc6a095339568


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