中日立浪監督「木下と宇佐見は併用」「２人で競い合って」

中日の木下拓哉捕手が１軍に合流した。６月１４日のロッテ戦で投球を右手甲に受け、右大菱形骨（だいりょうけいこつ）骨折と診断され。８月１日の２軍戦から実戦復帰していた。
離脱直後の６月１９日にチームは日本ハムとのトレードで宇佐見真吾捕手を獲得。宇佐見は今月１３日の広島戦でサヨナラ本塁打を放つなど、期待以上の働きを見せている。
「ここ数年けがで離脱しなかったから１軍にいられた。離脱した以上、頑張らなアカンのは当然」と正捕手の座を奪い返すつもりだ。

立浪和義監督も「今、宇佐見が出てますが（今後は木下と）併用という形になる。２人で競い合ってもらいたい」と競争を大歓迎。両捕手が２連勝中のチームにさらなる刺激を与える。
また、５月１０日から２軍調整中だった石垣雅海内野手もこの日、１軍に合流した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f55dc59437bc5850e14f77810ed94135968e10a6