中日・細川「(DeNA時代は)与えられたところで結果を残すしかなかった。今思えば結構苦しい日々でした」
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自らの誕生日を祝う、ドデカい放物線を2本も描いてみせた。
会心の15号2ランに、ダメ押しの16号2ラン。自己最多の6打点を挙げ、25歳初日を最高の形で飾った。
「1軍で誕生日を祝ってもらうのも初めてなので、熱い声援のおかげで打てました」
殻を破りきれなかったDeNAでの6年間は誕生日の1軍出場がゼロ。
昨季は誕生日前日の8月3日の広島戦(横浜)に代打で出場。
二飛に打ち取られると、直後に2軍へ降格。そのまま1軍出場を果たせなかった。
「与えられたところで結果を残すしかなかった。今思えば結構苦しい日々でした」。
それからわずか1年―。自らの力で人生を激変させた。