デヴィ夫人、性加害問題で東山紀之を猛批判

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デヴィ夫人、性加害問題で東山紀之を猛批判

タレントデヴィ夫人7月18日、自身のTwitterを更新し、故ジャニー喜多川氏の性加害問題について言及し、東山紀之の名前を挙げて「ジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか」と批判した。

デヴィ夫人はこの日、「ジャニー喜多川氏の性加害問題が巷で取り沙汰されてもう長い。被害を訴える7人が『ジャニーズ性加害問題当事者の会』を結成し、国連人権理事会の『ビジネスと人権』作業部会はこの7・8月での訪日を発表。聞き取り調査を行うそうだ。日本の、一芸能事務所の問題を国際機関が調査に来るというこの事態、全く腑に落ちない」と切り出し、「私はジャニー氏をよく知っている。事務所の子を我が子のように愛しく大切に可愛がり、ワゴンに沢山のお弁当を載せて自ら各楽屋に配っていた。ジャン・コクトーがジャンマレーを愛したように、そのような特別な世界、関係性というものはある。ジャニー氏は半世紀に渡って日本の芸能界を牽引し、スターを育て、その非凡な才覚で何億何千万という人々を楽しませ、夢中にさせてきた。昨今の流れは偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である」とつづる。

そして「既に日本中が知っている事をわざわざ世界に知らしめる必要があろうか。これが、旧ユーゴスラヴィアセルビアウクライナに侵攻したロシア兵による、非情な強姦致死であるとか、ミャンマーのロヒンギャ、チベットウイグルの女性が国軍に凌辱・強姦、乱暴された、というのなら分かる。ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか」とし、さらに「東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を『勇気ある告白』と表現し、『ジャニーズ』という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい」と強い言葉で、東山の個人名を挙げて断じた。

(出典 news.nicovideo.jp)

これを機に、この問題に対する社会的な変革が進むことを願います。

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