EXIT兼近、新型コロナの情報発信「まだやってんのかよ、と言われても続ける」

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EXIT兼近、新型コロナの情報発信「まだやってんのかよ、と言われても続ける」

お笑いコンビEXITの兼近大樹(32歳)が、7月13日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。新型コロナの情報発信について「『まだやってんのかよ』と言われても伝え続ける」と語った。

番組はこの日、新型コロナ感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏が、「感染の第9波が始まっている可能性がある」との見方を示した一方で、政府はそれを否定したことを紹介。現場の医師に感染の実態を聞いた。

番組のMCを務める兼近は「ウイルスというものは、全くなくなった“0”の状態か、流行している“100”の状態しかないわけではなく、常に存在し続けるもの。コロナの話題を扱うと、『まだやってんのかよ』と言われてしまうが、伝えていかないといけない」とコメント

続けて「政府が今の時期に『第9波です』と言いにくい気持ちは理解できる。マスク着用も自由となり、開放的な夏だというのに、そんなこと言ったら反発が起きることは容易に想像できる」とした一方で、「感染拡大にまつわる様々な意見が噴出すると、大多数の人はそれに挟まれてしまい、結果として分断が生まれる可能性もある。だからこそ、政府は意見を1つにまとめて欲しい」と話した。

新型コロナの患者を7万人以上診察してきた医師は「5月頃から、感染者は緩やかに増加している。これまでは1度急増すると止まらなかったけど、今回は緩やか。これまでにない現象が起きている」と現状を解説。

また、「気温が極端に上がったり、下がったりで、換気をしなくなると、感染者が増える傾向にある」とした上で、「医療機関のベッドは急に増やせない。重症化しない傾向にある健康な若い世代が感染対策を怠って、ベッドを1つ利用してしまうと、リスクの高い高齢者や基礎疾患を持っている人を救えなくなるかもしれない。“席を空ける”ような感覚を常に持っていただきたい」と呼びかけた。

(出典 news.nicovideo.jp)

新型コロナの情報はまだまだ必要ですし、人々はそれに対して関心を持っています。EXIT兼近さんが情報発信を続けてくれることは非常にありがたいです。感謝しています。

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