【芸能】ナイツ塙、ネトフリを知らないやくみつるが『流行語大賞』選考委員を務めることに「なんでそんな人が?」
塙宣之(ナイツ)が、ラジオ番組で共演した漫画家・やくみつるに動画配信サービス・Netflixの話を振ったところ、意外なリアクションに声をあげてしまった。やくみつると言えば昨年5月、元関脇安美錦の断髪式ではさみを入れたように、相撲通で知られる。塙も相撲観戦が大好きとあって、そんなやくみつるにぴったりな話題だと考え「Netflixでやっている相撲のドラマ」について聞いたのだが、肩透かしを食う形になった。塙はモヤモヤが残ったようで後日、別番組でやくみつるの一件を蒸し返してぼやきが止まらなかった。
塙宣之はこのところ、Netflixで配信中のドラマ『サンクチュアリ -聖域-』を絶賛している。同ドラマは、大相撲に全く興味のない若者がお金を稼ぐために相撲界に入り、伝統や格式を意に介さず力でのしあがっていく姿を描いている。主人公の力士・猿桜役を一ノ瀬ワタルが務め、他に染谷将太や忽那汐里、ピエール瀧などが出演している。
5月13日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)で、塙宣之が『サンクチュアリ -聖域-』について「ネットフリックスでやっている相撲のドラマを見ましたか?」と切り出したところ、やくみつるは「ネットフリックスって何?」と怪訝そうに返した。かろうじて「コンピュータで見るテレビみたいな」とまでは理解しているものの、Netflixだけでなくサブスクを使ったことがないという。クイズ番組などで活躍し、何でも知っているイメージが強いやくみつるが意外な一面を見せ、塙宣之ばかりか相方の土屋伸之も驚いていた。
その後、18日放送の『ラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で再び『サンクチュアリ -聖域-』の話題になり、先日のやくみつるから聞いた言葉を振り返った塙宣之。はじめはやくみつるがとぼけているのではないかと疑ったそうだ。年末になると日本中の注目を集める『新語・流行語大賞』で長い間、選考委員を務めているやくみつるだけに、大流行しているNetflixを知らないとは信じられなかったようだ。塙はやくがサブスクにすら入っていないことを話したところで、ついに「なんでそんな人が流行語大賞のあれやってるんだ?」とぶっちゃけた。
ちなみにやくみつるは『ちゃきちゃき大放送』で、土屋伸之から「Netflixで今、相撲のドラマがあって…」と聞いて「おもしろそうじゃないですか」と興味津々な様子だった。塙宣之が『ラジオビバリー昼ズ』で明かしたところによると、やくの妻からの情報を、知人を介して教えてもらったという。「いよいよやくさん、『サンクチュアリ』が見たくてNetflixに入ろうとしてます」という情報を知り、土屋は「そうだよね。そういう人もいるかもね、これきっかけでね」と『サンクチュアリ -聖域-』の影響力に舌を巻いていた。
画像2枚目は『ピエール瀧 / Pierre Taki 2023年5月11日付Instagram「本日は『サンクチュアリ-聖域』の取材日」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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