【芸能】酒井法子が「1本で仕上がる」自虐ネタにしか聞こえなかった苦笑いの取材現場
「52歳であの肌はスゴいです。本物の美女です」
と話すのは、女性誌の美容担当記者だ。5月18日に行われた「東スポプロデュース 驚愕アルコール レモンサワー」の試飲会イベントにゲストとして登場した、酒井法子を評してのものである。
この日の酒井は、レモンをイメージしたアイドル風の黄色い肩出しドレス姿で登場。あまりの違和感のなさに、集まった取材陣も驚きの声を上げていた。
「『奇跡のアラフィフ』などと呼ばれる女優は多いですが、実際に会うと、最高級の化粧水や保湿剤のおかげで肌の表面こそ美しく保っているものの、若い時のような『張り』を保つのは難しい。頬のたるみを隠しきれないケースがほとんどです。ところが酒井はほうれい線が極めて薄く、肌の落ち込みがほとんどありません。いったいどうなっているのか、じっくり聞いてみたいです」(前出・女性誌美容担当記者)
その芸風も変わらない。オリジナルのキャラクター「のりピーちゃん」に「マンモスレモンな味わい この刺激フォースとやっピー」と言わせた得意のイラストを披露し、イベントを盛り上げていた。
ただ、あの薬物逮捕された「事件」のことをどうしても思い出してしまうので、テレビなどでの活躍はやはり難しいか。
「レモンサワーを試飲し『すごくアルコール度が高いので、直で五臓六腑をめぐっています。1本で仕上がる』としたのが、まるで自分の過去をイジッた自虐ネタのようで、取材陣は苦笑いしていましたよ」(芸能記者)
美しく元気な姿を確認できただけで十分か。
(露口正義)
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