【芸能】市川猿之助の両親死亡事件、遺書は親しい俳優宛てか 映画の舞台挨拶も予定されていた

【芸能】市川猿之助の両親死亡事件、遺書は親しい俳優宛てか 映画の舞台挨拶も予定されていた

【芸能】市川猿之助の両親死亡事件、遺書は親しい俳優宛てか 映画の舞台挨拶も予定されていた

 歌舞伎俳優の市川猿之助が18日午前、東京・目黒区の自宅で両親とともに倒れているのが見つかり、病院に救急搬送された。母親は自宅で死亡し、歌舞伎俳優で父親の市川段四郎さんは搬送先で死亡が確認されたが、猿之助は意識はあり、命に別条はない。2人が死亡し歌舞伎史上に残る事件になってしまったが、なぜ、事件が起きたのかは謎だらけだ。

 報道をまとめると、猿之助は半地下にある自室のクローゼット内で見つかったが、首を吊って自殺を図ったとみられている。

 室内にはスケッチ用キャンバスに書かれた遺書のようなものがあり、親しい俳優に宛てたとみられ、文末には「たかひこ」と猿之助の本名がひらがなで記されていたという。

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 一方、両親は2階のリビングであお向けに並んだ状態で倒れ、首から下には布団がかけられていた状態。目立った外傷はなく、死因は不詳。警視庁は18日に自宅を実況見分、19日は現場検証と遺体の司法解剖を実施する予定だという。

 「今後、回復を待って猿之助の事情聴取が行われることになるが、何らかの罪で裁かれることになりそう。今後、仕事のスケジュールが詰まっていたが、舞台復帰は難しいのでは。歌舞伎界にとっては大打撃」(全国紙社会部記者)

 猿之助を巡っては、事件が起こった18日に発売の「女性セブン」(小学館)に、共演者や弟子に対するセクハラパワハラを恒常的に行っていたことが報じられ、この報道が少なからず今回の事件に関係していると思われる。

 とはいえ、28日までは今月3日に東京・明治座で開幕した主演舞台「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」の公演中で、代役を立てて公演を行うなど対応に追われている。

 また、6月16日公開の映画「劇場版 緊急取調室 THE FINAL」にも主要キャストの1人として出演。一部によると、公開前のイベントに出演予定だったという。

 「さすがに、映画は猿之助がどういう状況になっても公開せざるを得ないはず。事件を巡っては、遺書らしきものを宛てた俳優も関係しているのでは、と言われているが、警察の事情聴取で猿之助には〝真実〟を告白してほしいもの」(芸能記者)

 今後、猿之助の口から衝撃の事実明らかになるかもしれない。

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市川猿之助

(出典 news.nicovideo.jp)

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