【芸能】中川翔子、「ウィキペディアに苦言」で見せた芸能界一の「新手オタク」素顔
5月5日、東京・日比谷野外音楽堂で開催された「祝・日比谷野音100 周年 しょこたんフェス」で結婚をファンに発表した中川翔子。5月8日にYouTubeチャンネルを更新し、自身について書かれたネット上のフリー百科事典Wikipedia(ウィキペディア)の間違いを訂正したことを報告した。
中川は「いろいろと勘違いされてるみたいですが…」とのタイトルでウィキペディアの内容を検証し、まずは、〈アキバ系タレントの先駆け〉との記述に「(秋葉原は)ほぼ行ったことはない!」と断言。聞けば、「私、中野ブロードウェイ型のオタク」で、「アキバは最先端とか、萌えアニメとかそういう感じ。で、中野ブロードウェイは・特撮・サブカルという感じ。中野で脳みそができたから、私は中野系オタク」なのだそうで、「アキバ系タレントっていうのはちょっと変えてほしいかもしれないですね」と苦言を呈したのだ。
また、年齢が非公表になったイキサツについての〈ある新聞の記事において年齢の誤表記があったことと、その訂正記事で現在の年齢が改めて書かれたことに憤りとメディアでの年齢報道に対して疑問に感じたことから、年齢をいったん非公表にすることを自身のYouTubeチャンネルで発表した〉との記載にも言及。
「『年齢の誤表記』が発覚したのは、中川の母が昨年12月14日に自身のツイッターでアップしたスポーツ紙の訂正記事。そこには《訂正 13日付芸能面で「中川翔子(32)」とあるのは「中川翔子(37)」の誤りでした》とありました。後日、中川がYouTube動画で『新聞にわざわざ印刷されてまで』新聞が年齢を上方修正したことに『おいー!』と叫んで、『年齢を非公表にしようと思います』と宣言したんです。すると、それが反映されたようで、ウィキペディアからも年齢は消え、8日の動画でも、途中からでも年齢非公表は『イケるんだ』と感心していましたね」(女性誌記者)
古くは2013年に複合型書店「ヴィレッジヴァンガード」の1日店長を務めた際、「輝かしい一日。自分でウィキペディアを更新したいと思います!」ともコメントしていた。
5月12日現在、中川のウィキペディアには、中野ブロードウェイ型のオタクであるとの記述がさっそく追加されていた。まさに芸能界一のウィキペディアオタクなのかもしれない。
(窪田史朗)
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