【芸能】坂口憲二、『教場0』の9年ぶりドラマ出演で… 「あの名作」続編に期待の声
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8日に放送された木村拓哉の主演ドラマ『風間公親─教場0─』(フジテレビ系)で、激震が走った。かねてから芸能活動を休止していた坂口憲二が登場したのだ。
坂口が久しぶりにドラマ出演したことで、ネット上では歓喜の声があがっている。今回の俳優復帰で、「あの作品」の続編にも期待が寄せられていて…。
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■9年ぶりのドラマ出演
『教場0』は、木村演じる主人公・風間公親が刑事指導官として新人刑事を指導する様子を描いた作品だ。坂口は、風間の所轄署時代の後輩で、ある事件の情報収集をする風間の「裏のバディ」役で出演。
彼は2018年に国が指定する難病「特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこっとうえししょう)」の治療に専念するため、無期限で芸能活動を休止していた。そのため、彼がドラマに出るのは14年の『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)以来、9年ぶり。
また、木村とは2004年のドラマ『プライド』(同系)以来、19年ぶりの共演とあって、ネット上で話題になっている。
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■『教場0』に出演の裏側
近年は、コーヒー焙煎士としての活動にスポットが当たることが多かった坂口。今回、なぜ『教場』で俳優復帰したのだろうか。
「坂口さんは06年のドラマ『医龍─Team Medical Dragon─』や12年の『最後から二番目の恋』など、フジテレビのドラマに出演することが多かった印象です。また、今回の『教場0』の演出を担当する中江功さんとも過去に仕事したことがあります。そうした縁もあってゲスト出演したのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。
■『医龍』続編にも期待…?
『教場0』に出演したことで、前出のテレビ局関係者は、「坂口さんの代表作である『医龍』シリーズの続編も期待できるのではないでしょうか」と推察する。
『医龍』は、坂口演じる天才外科医がチーム医療、内科と外科の対立、抗がん剤治療など、医療を取り巻く様々な問題に挑む物語。06年に連ドラで放送されたのを機に、07年、10年、14年とシリーズ化された。
人気シリーズとあって、業界内でも続編を望む声は多いという。「坂口さんは15年に現在の病気と診断され、その後は仕事をセーブしていました。そのため、続編を制作するのも難しかったと思います。ただ、今回の俳優復帰で続編の可能性も出てきました。坂口さんの身体のことも考えて、連ドラではなく、スペシャル版として制作することも考えられるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。
■ネット上でも期待の声
最後に『医龍』が放送されて9年経ったが、今も同作のファンは多い。
ネット上でも、「ドラマの再放送で医龍始まったから続編見たくなった」「教場で復帰したから医龍にも期待してしまう」「無理はしてほしくないけど、新作実現したらうれしい」「医龍続編見れたら絶対泣く」など、続編を待ち望む声が多数あがっている。
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