【芸能】浅野忠信、仲里依紗に「結婚するって言ったっけ」?“バカップル”の末に中傷合戦か【芸能界、別れた二人の真相】
女優の仲里依紗が20日、自身のインスタグラムを更新。18日に夫で俳優・中尾明慶との結婚10周年を迎えたことを報告した。仲は、コメントとともに中尾との2ショットをはじめとした複数の記念ショットを披露。仲によると、中尾が結婚10周年を記念したサプライズパーティを企画したといい、中尾への感謝をつづった。中尾について「寝相が今世紀最大レベルで悪すぎてベッドは別々になったけど他は10年前と変わってないかな」とも暴露しつつ、「私達のペースで歩いていきます」と結んだ。
夫妻は2013年4月に結婚、同年10月に長男こと“トカゲくん”が誕生。SNSで互いの日常を発信するなど、芸能界きってのおしどり夫婦として支持を集めている。そんな夫妻が交際する前の2012年2月、仲(当時22歳)は俳優・浅野忠信(当時38歳)と大阪での“白昼堂々デート”を『FRIDAY』(講談社)に報じられていた。
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同誌には、2人がタクシーの中で抱擁する写真や信号待ちで路上キスしたとのくだりも掲載。売れっ子同士のカップル誕生に加えて、16歳の年の差が話題を呼んだ。当時、浅野は同年11月公開の映画『黄金を抱いて翔べ』の撮影で大阪に滞在中で、仲が東京から駆けつけ、白昼での大胆デートを楽しんでいた。交際開始時期は不明だが、2011年末から都内でも2人の目撃情報は上がっていたという。
「実は当初、浅野には交際していたモデルの女性がいたといいます。なんと、女性は仲の幼なじみで、一部では仲の“略奪”だとささやかれていました。当時の浅野は、ハリウッドなど海外作品を含めて、映画界屈指の俳優として多忙を極め、一方の仲もドラマや映画に引っ張りだこ状態。わずかな時間を惜しんでデートを重ねていたようです。また2012年夏には、仲が英・ロンドンでハリウッド映画の撮影中だった浅野のもとに飛んで行き、浅野とおぼしき人物との現地デートを自身のツイッターでつぶやき話題に。浅野へのゾッコンぶりを発揮し、お互いにフォローし合うおのろけぶりに“バカップル”などとやゆされていました」(芸能ライター)
2人の交際について、浅野の所属事務所は「プライベートなことは本人に一任している」、仲の事務所も同様な回答で、ともに交際を否定はしなかった。
ところが同年9月、突如仲が「私じゃなくてもいいんじゃない?」とツイートし、破局説が一気に浮上。翌10月、『サンケイスポーツ』(産経新聞社)が2人の破局を報じたのだ。記事によると、ロンドンに長期滞在する浅野と主演ドラマ続きの仲が、遠距離恋愛の末に破局を迎えたという。
だが、同月のニュースサイト『日刊サイゾー』によれば、2人が「そう簡単に破局するような交際ぶりではなかった」と報じている。記事によると、所属事務所の看板女優に上り詰めてしまった仲だけに、事務所が仲の恋愛ぶりを見守ることはできなかったとのこと。浅野との関係について事務所幹部は「ハマらないうちに別れろ!」と、何度も仲に忠告していたとし、「(前出)『サンスポ』の破局報道は事務所サイドからリークされた可能性もある」と推察した。
「事務所は仕事そっちのけで、プライベートにどっぷりはまり込んでしまう仲を危惧し、有無を言わさずハードスケジュールを課したといいます。イライラが募った仲は、逆により浅野との結婚への思いを募らせましたが、バツイチの浅野は結婚に消極的で2人には温度差が生じたようです」(前出・同)
破局報道同日、浅野が出演映画の公式ツイッターをリツイート。そのつぶやきには「浅野忠信さんの強烈なセリフ。オレ結婚するなんて言ったっけ?」といった文言だった。破局が公になった直後だけに、わざわざリツイートしたことが様々な憶測を呼んだ。だが、その2日後、今度は仲が「自分のことしか考えてなくて人を嫌な気持ちにさせたり傷つけたりするツイートしかできない人はTwitterしないでください。(中略)女々しいやつは嫌いです」とのツイートで中傷合戦を繰り広げたのだ。各々のツイートが誰に当てた言葉なのかは不明だが、おそらく2人のバトルだといわれた。
破局報道の翌月の11月、仲はドラマ『つるかめ助産院〜南の島から〜』(NHK)で共演した中尾との熱愛を『FRIDAY』に報じられ、翌13年3月に結婚と妊娠を発表した。
激しい恋愛を経験した仲だが、中尾との出会いはまさに運命だったともいえる。息ぴったりの夫婦から今後も目が離せない。
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