【芸能】タッキー退社“最後のひと押し”にBBC報道説…ジャニーズ事務所は性被害疑惑調査で自浄なるか
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/04/26(水) 19:51:16.32ID:MQLOU7LU9
2019年7月に死去したジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による少年たちへの性加害疑惑と、マスメディアの黙殺を特集したイギリス公共放送BBCのドキュメンタリー番組が日本国内で配信されてから、早1カ月余り。
ジャニーズ事務所に所属するタレントたちは連日、何も変わることなくメディアに露出を続けているが、事務所はその対応に追われ、ついに先日、社員や所属タレントを対象に聞き取り調査を行ったことを、文書で取引先企業に報告した。
この調査は社内ヒアリングで行われたこともあり、現時点で問題点は確認されていないとしているが、一方で、すでに退所した元タレント向けの相談窓口を設ける考えも事務所は示している。
現ジャニーズ事務所代表取締役の藤島ジュリー景子氏の名前で出したとされる文書には、「喜多川氏が故人であるため事実確認は困難ではあるが、問題がなかったと考えているわけではない」ということ、「メディアでの報道、告発等については真摯に受け止めている」といった事務所としての見解が述べられているという。
BBCの取材にジャニーズ事務所は「聖域なきコンプライアンス順守の徹底」を宣言しているが、前述の通り、当人が故人であるため責任の取り方も難しく、ジャニーズ事務所は今、身動きがとりにくい状態といえる。
そんな中、ネットでは《BBCの報道があることを知って、タッキーは辞めたんじゃないの?》《タッキーはいい時期にやめたな》という声も上がっている。2022年10月31日をもってジャニーズ事務所を退社し、ジャニーズアイランド社長も退任した滝沢秀明氏(41)が、《ジャニーズ事務所が大きく揺らぐ前に退所したのではないか?》と推察する声も散見されている。
■タッキー新会社「TOBE」はオーディション動画を公開
「ジャニーズ事務所による内部調査で、デビュー組が被害を口にするとは思えません。事務所にとってマイナスなことを言うのは、自らの首を締めるリスクがあり、メリットよりもデメリットの方が大きい。たとえ被害に遭っていても、思い出したくない人もいるでしょうし、自社の調査が自浄に繋がるのか疑問が残ります」(芸能事務所関係者)
対処の仕方を誤れば、ジャニーズ事務所に対する信頼がさらに損なわれ、退所者が続出する可能性も出てくる。滝沢氏による新会社立ち上げは、「それも見越していたのではないか?」という声が上がるのも無理はない。
「滝沢さんの新会社『TOBE』が23日にYouTubeにアップした動画には、ジャニーズ事務所のオーディションを彷彿とさせるような、多くの少年たちがオーディションに参加している様子が映されていました。短いながらもジャニーズイズムを継承しながら、ジャニーズ事務所とも違う健全な事務所を作り上げようとする意志を感じさせる動画でした」(同)
すでにジャニーズ事務所との関わりを絶ったことで、滝沢氏はジャニー喜多川氏による性加害について答える必要もない。ジャニーズ事務所に向かい風が吹く中、自分の理想とする新会社を設立という流れをタッキーがもし本当に計算していたとしたら見事だ。ビジネスが軌道に乗るのも早いのではないか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3147fd0b2147c6103d3816e321e572df92c51669