【芸能】コロチキ・ナダル、“ラジオ軽視”発言を釈明 「エンタメではあるねん」
お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズが23日、公式YouTubeチャンネル『コロコロチキチキペッパーズの「よろチキチャンネル」』を更新。コンビで『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演した際の、オードリー・若林正恭に対するナダルの発言について釈明した。
■若林に「本気でやってますか?」
ナダルは『あちこちオードリー』の中で、仕事をする媒体によってモチベーションに差が出てしまうことを明かし、若林から「おかしい」と言われると、「ほんなら聞きますけど、ラジオのとき本気でやってますか?」と質問。
若林が「ラジオのほうが本気でやってるぐらいの気持ちだよ」と話すと、ナダルは「(仕事に)優劣つけてるわけですよね?」と返し、若林は「使うギアが違うよね」と説明していた。
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■『ANN』が熱狂的な人気
オードリーといえば、2009年にスタートした『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が、首都圏のラジオ聴取率調査で、2016年以来40回連続単独首位を獲得。
来年には東京ドームで番組の単独イベント開催も予定しているなど、熱狂的な支持を集めるラジオパーソナリティーとして知られている。
■リスナーから怒りのコメント
それだけに、ラジオを軽視するようなナダルの発言に腹を立てたリスナーもいたようで、西野創人がSNS上で見かけたコメントを紹介。
ツイッターなどでは、「『小さい仕事だからやる気出ないのどうしたらいいですか』って、人に相談するような話じゃないだろ」「『オードリーのオールナイトニッポン』どれだけの人が聴いてると思ってるんだ」「若林さんに『ラジオのとき本気でやってますか』は愚問を通り過ぎて怖かった」などといった意見が寄せられた。
■発言は「エンタメ」
この“炎上”に、ナダルは「これだけの反応が来てるってことでしょ? ありがとう。これで黙ってるようなリスナーやったら幻滅してるところやった」と、あくまでもラジオリスナーの熱量を試すための発言だったと主張。
さらに、「いろんな人がおるねん。いろんな意見があるねん。多様性を認めろ!」と呼びかけつつ、番組での発言について「ちょっとエンタメではあるねん」と打ち明ける。
■「乗っかるしかない」
自身もラジオの冠番組を持っていることもあり、実際にはラジオという媒体の反響の大きさを認めていると話す。
ただ、番組の中で西野がナダルを「ラジオを軽視している」とイジっていたことから、「(イジりに)乗っかるしかないねん。乗っからんかったら変な空気になる」と、あくまでもトークの展開を考えたうえでの“ネタ”であったことを訴えていた。
■「面白かった」の声
このやり取りに、ファンからは「あちこちオードリーめちゃくちゃ面白かったです。ずっとそのままでいてほしい」「普通に面白かったし、不快には思わなかったな」「リスナーですが、逆にオードリーというか若林さんがラジオに本気だっていうことを聞けてうれしかった」といったコメントが届いた。
また、「あの『ラジオ本気でやってます?』はラジオスターの若林さんに聞いたから面白いのに(笑)」「ラジオスターに聞くのが面白いんじゃん」との意見もみられ、中には「ナダルさんにDMで文句言うって、若林さんが1番やってほしくない迷惑な行動やと思うねんけどな」と指摘する声も見受けられた。
■“ラジオ軽視”発言を釈明したナダル
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