【芸能】韓国グループ「ASTRO」ムンビンに「自死説」…悲報直前に残した「この仕事はキラキラした世界じゃない」意味深メッセージ
4月20日、韓国の男性グループASTROのメンバーとして活動していたムンビンが急逝した。25歳の若さだった。死因は明かされていないが、自死説が出ている。BTSのRMは4月20日朝、自身のSNSに追悼メッセージをアップ。芸能界で生きていくことのメリットとデメリットを語った。
ASTRO2016年、デビュープロジェクト「TO BE CONTINUED」を経て待望のデビューを果たす。最初は6人のメンバーだったが、ひとり脱退し、現在はムンビンを含めて5人だった。これから日本でももっと人気が出るだろう、と注目されていた最中の悲報である。
ムンビンは昨年末、日本のテレビ番組「逃走中」に出演し、ハンパない足の速さと運動能力を発揮して、新たなファンがついたばかりだった。韓国の芸能ジャーナリストが、顔を曇らせて解説する。
「2009年に韓国で放送された日本の漫画原作のドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』では、主人公グループの中の花形の子供時代を演じたり、キッズモデルとしても活動したりしながら、ASTROに入ったんです。ASTROは世界でもっと人気が出るだろうと言われるグループ。ムンビンはコロナ禍が訪れたぐらいから体調不良が続いていたようですが、自分から仕事を休むと言えない、完璧主義でストイックな性格でした。コロナが明けて急激に活動が増え、ついていけなかったのに、休むこともままならなかったのでしょう。最近配信した動画の中で『この仕事はみんなが想像しているようなキラキラした世界じゃない』という発言をしていましたし…」
早すぎる死を引き起こした真相は何だったのか。世界中が悲しんでいる。
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