【芸能】鈴木奈々、2021年の休養は“仕事激減”だけでなく“離婚”も原因か 当時「私は求められてない」と涙も
離婚を公表したタレントの鈴木奈々(34)が、改めて19日更新のインスタグラムで「お互い新しい道を歩きはじめました」と報告し、「お相手は一般の方なので、温かく見守ってください」と元夫への気遣いを示した。彼女は2021年の夏に離婚したというが、同年8月からは「体調不良」を理由に約3か月間休養していた。当時は「仕事が激減したことを悩んでいた」と噂されていたが、実はプライベートでも大きな変化があったのだ。
ファッション雑誌『Popteen』のモデルを経て、バラエティタレントして大成功を収めた鈴木奈々。モデルからタレントに転身するケースは珍しくなかったが、芸人顔負けの体を張ったロケもいとわない鈴木は異色の存在だった。2012年のタレント番組出演本数ランキングでは「ブレイクタレント」部門の第2位になり(ニホンモニター調べ)、鈴木はバラエティ番組で欠かせない存在にまで成長したのである。2014年1月にはかねてから交際していた一般男性と結婚したが、以降も変わらずバラエティ番組などで活躍していた。
しかしコロナ禍でロケがほぼなくなったこともあり、鈴木の姿をテレビ番組で見ることが急激に減ることとなる。2021年6月に放送された日本テレビ系『マツコ会議』に出演した鈴木は、30代に入って少しずつ仕事が減ってきたことで「私みたいなのは求められてないんじゃないか」と涙ぐんでいた。そして同年8月から鈴木は休養に入り、10月には復帰したものの7年間務めた中華料理店チェーンのイメージキャラクターを卒業するなど、仕事面では厳しい状況が続いていたのだ。
その2年後、今年4月18日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』で離婚していたことをテレビで初告白した鈴木奈々。番組の終盤に突然、「実は私、離婚したんです」「時間けっこう経ってるんですよ、2021年の夏です」と明かして、MCの明石家さんまを「なんちゅうとこでぶちこんでくんねん…」と驚かせていた。鈴木によると、離婚後も元夫との交流は続いており、発表が遅くなったのは彼のタイミングに合わせてのことだったらしい。同番組放送後、鈴木奈々のインスタグラムには「これからも応援してます、頑張ってください!」といった励ましの言葉が多数届いている。
画像2枚目は『鈴木奈々 2023年4月19日付Instagram「さんま御殿を見てくださった皆さんありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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