【芸能】梅宮アンナ「一生彼氏は作らない」独立報道前に語っていた父亡き後の“自立の覚悟”
4月19日、「NEWSポストセブン」で独立が報じられた梅宮アンナ(50)。
記事によると、すでに所属事務所を退所しているといい、直撃取材にも「事務所は辞めました」と明かしていた。また、銀座のクラブや美容関係の仕事をしていく可能性も報じられているが、芸能界を引退する予定はないという。
2019年12月に最愛の父・梅宮辰夫さん(享年81)が他界してから3年4カ月。今年の8月には50歳の節目を迎え、独立は心機一転ということだろうか。
そんなアンナといえば、かつては華やかな恋愛の話題でワイドショーを賑わせたこともあった。
「ただ、破局後に逮捕されたタレントの羽賀研二さん(61)と交際していたこともあり、“だめんず好き”のイメージを持たれていました。アンナさん本人も自覚はあったようで、テレビ番組では“ダメ男専門家”として意見を述べる機会もありました」(芸能関係者)
しかし、ここ最近はそうしたイメージを払拭するような発言をしていた。昨年3月下旬、本誌はアンナが真面目そうな雰囲気の男性とランチデートを楽しんだ後、同じマンションに入っていく姿を目撃。
後日、アンナに“新恋人”かどうかを直撃すると、「ああ、Tくんですね。以前は化粧品会社に勤めていて、CMなどでお世話になったことがあったんです。私、このマンションに引っ越してきたばかりなんですけれど、同じフロアに住んでいるんです。この日は、いっしょにランチをしようと誘ってもらって、近所のお店を教えてもらいました」と落ち着いた様子で教えてくれた。
記者が改めて交際関係について問うと、キッパリと次のように返答。
「私は、もう彼氏とかを作ることは一生ないと思います」
続けて、近くにいた母のクラウディアさんを指し、「ただこの人は、結婚しろ結婚しろって言うんですよね」と話していた。まさかの“恋愛卒業宣言”をしたアンナだが、日々の暮らしで最優先となっているのは家族だという。
辰夫さんが亡くなった直後の本誌インタビューでは、ショックで立ち直れないクラウディアさんを気にかけ、「母の悲しみや痛みを私がどれだけ理解できているかわからないけれど、いかに母を寂しくさせないか、そればかりを考えています。今は自分のことより、母と、娘の百々果のことが優先です」と話していた。
家族に対する思いやりはそのまま、独立を決断した背景には身辺整理が落ち着いたこともありそうだ。
「『NEWSポストセブン』では辰夫さんが晩年を過ごした神奈川県真鶴の自宅を、アンナさんが昨年末に売却したと報じています。これまで二拠点生活を送ってきたそうですが、現在はクラウディアさんと都内のマンションで2人暮らし。娘の百々果さんはアメリカに留学しています。
かつて8000万円ほどあった借金は辰夫さんに頼ることなく、約3年前に完済したと明かしていました。アンナさんは結婚や離婚もそうですが、何事も自分で考えて行動してきた人です。身辺整理が落ち着き、子育てもひと段落したことで、ライフスタイルを見直したのではないでしょうか。クラウディアさんとの暮らしを大切にしつつ、仕事に注力していくのかもしれません」(週刊誌記者)
50代からはビジネスに邁進ということだろうか、今後の活躍に期待が高まっている。
<このニュースへのネットの反応>