【芸能】オードリー若林、BLACKPINKの東京ドーム公演で9割を占める女性ファンに圧倒「クラスの一軍」
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭は、先日開催された『BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] JAPAN』東京ドーム公演に妻と一緒に足を運んだという。若林はかねてからK-POPガールズグループ・BLACKPINK(ブラックピンク)について「ラップが本格的」と絶賛しており、自身のインスタグラムに「BLACKPINK」のトレーナーを着た姿を投稿したこともある。今回は念願だった「ライブに行きたい」という夢が叶ったのだが、会場に入るや観客の雰囲気に圧倒されたそうだ。ラジオ番組で当時の心境を語っている。
BLACKPINKが4月8日・9日に開催した東京ドーム公演には、アイドルや女優など数々の芸能人が来場して話題になった。15日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で若林正恭が「人生で絶対に行きたいと思っていたBLACKPINKのライブに、奇跡的にチケットが取れて行ったのよ…」と語り始めた。会場は女性ファンで埋め尽くされており、男性客はK-POPが好きな若者か、もしくは高校生の娘が心配なのでついてきた父親のような感じだったという。
オードリーとBLACKPINKの初共演は、2018年1月に横浜アリーナで行われたイベント『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 ALL LIVE NIPPON Vol.6』に遡る。当時、若林が「BLACKPINK」と紹介したところ、春日俊彰が「誰なんだよ!」とツッコんで笑いを誘い、BLACKPINKのメンバーが「春日さん、知ってますよ。トゥース!」とネタを真似てくれた。若林はその後、妻の影響でBLACKPINKのミュージックビデオを見るようになり「ラップの凄さ」に魅了されたという。今回の『オードリーANN』では「今や世界で一番影響を与えるガールズグループなんだって」と感慨深げだった。
ちなみに若林正恭と山里亮太(南海キャンディーズ)の出会いをドラマ化した『だが、情熱はある』(日本テレビ系)では、クラスメイトだった若林と春日の高校時代も描かれており、第1話で授業中に春日俊彰(演・戸塚純貴)の後ろの席に座る若林正恭(演・高橋海人/King & Prince)がハサミで春日の襟足を切っていくシーンが話題になった。『オードリーANN』で、そのドラマについて「皆やってたから」と実話通りに再現していることを念押しした若林。自分だけでなくクラス中で襟足を切るのが流行っていたという。春日と一緒に「やることがないから」と当時を懐かしんでいたが、若林によると男子校ならではの心理らしい。「襟足がなくてもいい。なぜなら異性がいないから」と分析していた。
男子校時代からすっかり大人になった若林正恭は、BLACKPINKの東京ドーム公演に行った際、観客のほぼ9割を占める女性が想像を超えておしゃれだったことに驚いたという。若林なりにその雰囲気を「クラスの一軍」とたとえていた。「これは若林が来るところじゃないなぁ」と圧倒されて、スタジャンの下にBLACKPINKのTシャツを着ていたが、とうとう一度もスタジャンの前を開けることができなかったそうだ。
「クラスの一軍」に囲まれて戸惑った若林だが、観客がバラード曲を合唱し出した時は感動したという。来年2月18日の開催が決定した『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』に向けて「俺らもドームでやりたいな」と大合唱する企画をほのめかして春日を苦笑させていた。
画像2、3枚目は『若林正恭 2021年2月12日付Instagram「#BLACKPINK のスウェットを着てリハビリ全開!」』『BLACKPINKOFFICIAL 2023年4月14日付Twitter「Missed you so much Tokyo!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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