【芸能】今田美桜“キムフク戦争”に巻き込まれたのは”高視聴率が見込めない女優”の代わり?の舞台裏
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/04/09(日) 10:28:20.45ID:PIBB2NFq9
間もなく4月期の連続ドラマが始まるが、注目は何といっても福山雅治(54)と大泉洋(50)の「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)と、木村拓哉(50)の“月9”「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)だろう。
ファンの間では“キムフク対決”と呼ばれており、どちらが視聴率でマウントを取るのか大いに盛り上がっている。ボクシングに例えるなら、“王者統一戦”といったところか。
「2020年、21年の正月にオンエアされ高視聴率を記録した『教場』がそのまま視聴者をキープできれば当然有利でしょうね。『ラストマン』は完全オリジナルで、『キングダム』や『グランメゾン東京』の脚本家・黒岩勉氏が福山と大泉のバディーをどう料理してくるのか……。20年7月期の『MIU404』の綾野剛(41)と星野源(42)のバディーを彷彿させる作品になるのではと期待されています」(テレビ関係者)
そして、このキムフク対決から派生し、3月上旬にクランクインした「ラストマン」の撮影に、4月上旬から合流した捜査分析官役の今田美桜(26)の、あまりにタイトなスケジュールがここにきて注目を集めている。なぜなら、今田は同じTBS系で7月期に放送予定の「トリリオンゲーム」(仮題)のクランクインを来月上旬にも迎える。「トリゲー」は興行収入が30億円超えも確実になった「わたしの幸せな結婚」のSnow Man・目黒蓮(26)との大人気コンビ復活再共演で、局内には“最低でも(視聴率は)13%”の至上命令が下されているともっぱら。そんな期待度MAXのドラマに2クール続けてキャスティングされることになった今田を案じる声も上がっている。
「主演クラスの出演ともなれば、本読みや衣装合わせだけでかなりの準備が必要です。今のドラマ業界では放送の2カ月前くらいから撮影がスタートするため、今田さんは『ラストマン』と『トリゲー』の仕事をほぼ同時進行で進める状況になります」(芸能プロダクション関係者)
そんな多忙を極める今田を少しでも多く露出させたい「ラストマン」制作側と、“神コンビ”域に入りつつある目黒との「トリゲー」の準備になるべく早く入りたい今田側の間で、水面下で綱引きが繰り広げられているそうだ。そもそも、なぜ今田がこんなタイトなスケジュールをこなすことになったのか?
「『ラストマン』出演はTBSと福山側からの強い要望だったそうです。キャスティング段階では今田とは別の若手女優の名前が挙がっていたのですが、『あの女優では高視聴率が見込めない』と判断が下され、急きょ今田に“白羽の矢”が立ったとか。現在の今田は老若男女、性別問わず好感度は抜群。“キムフク対決”に勝つために、どうしても今田が必要だったのでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)
あるドラマ制作関係者は「恐らく、『ラストマン』の後半に近づくにつれ今田さんの出番は減っていくことになるでしょう」と予想する。今田は「ラストマン」では“ある理由”で、福山が演じる冷遇されている特別捜査官の唯一の味方を演じる。ドラマのキーパーソンとなるだけに、最後まで“福山&大泉バディー”に寄り添い、演じ切ってほしいと願うのはファンばかりではないはずだ。
(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)
https://news.yahoo.co.jp/articles/955542dfd9d7d2b06a61060a32ea88b7c031a510