【芸能】便秘の馬の肛門にいきなり腕を肩まで突っ込んで…加納典明氏が語るムツゴロウさんと過ごした日々

【芸能】便秘の馬の肛門にいきなり腕を肩まで突っ込んで…加納典明氏が語るムツゴロウさんと過ごした日々

【芸能】便秘の馬の肛門にいきなり腕を肩まで突っ込んで…加納典明氏が語るムツゴロウさんと過ごした日々

1 フォーエバー ★ :2023/04/07(金) 07:33:32.17ID:8h6LWf4h9

4/7(金) 5:00配信

日刊スポーツ

 写真家加納典明氏(81)は75〜77年にムツゴロウ動物王国に滞在した。畑正憲さんとの思い出を語った。

     ◇    ◇    ◇

 足かけ3年いたかなあ。きっかけは、当時の雑誌の連載で北海道に行ったこと。1日だけの取材だったんだけどすごくおもしろかったんだ。若い子が、馬が便秘になっていることを知らせに来て、畑さんと馬房に行ったの。畑さんはいきなりしっぽを上げて、肛門に腕を突っ込んで、肩まで入れたんだよ。僕もそう簡単には驚かないんだけど、これにはびっくりした。こんな人いる?

 当時、僕は東京でトップクラスの写真家として活動していたんだけど、写真疲れ、東京疲れしていた。畑さんに会って、畑さんという人間に興味が湧いたんだ。動物は好きでも嫌いでもなかったけど「ここに来ていいですか」と。いったん東京に戻って、1〜2カ月後に家族で行った時、畑さんは小さな家を建てて待っててくれました。

 楽しい思い出はいっぱい。マージャンもよくやりましたし。畑さんはシビアなことは言わないし、怒らない。目の前で起こってることはすべて見通せるんだろうなあと思ってました。

 やはりあれだけ、動物に造詣が深い人はいないと思う。学者や専門家を超えた領域にいた人だった。エンゼルスの大谷翔平選手が(現実離れした存在の)ユニコーンだって言われてるけど、畑さんこそ常人を超えていました。

 馬の下敷きになって、大腿(だいたい)骨骨折したことが東京に戻るきっかけになりました。病院のベッドで、テレビの中の山口百恵ちゃんを見て、撮りたい、よしまた東京でと思ったんです。

 その後仕事で関わることはありませんでしたが、たまにあいさつに北海道に行くこともありました。畑さんは「年を取るといろいろ別れもあるけど、たくさんの思い出があるのだから、決して別れではない。思い出は永遠だ」と言っていました。畑さんのような人には、前にも後にも会ったことはありません。輝ける人生を送られたと思います。おつかれさまでした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eec01967eea984ce0726982c491a1c77ed5c9784


(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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