【芸能】「教場」木村拓哉が女性出演者に「納豆ハラスメント」の迷惑な洗礼
新しくスタートする春ドラマに合わせ、各局番宣合戦が繰り広げられている。視聴者にとっては、新しいドラマの内容や出演者を知るうえに、俳優たちのプライベートを垣間見ることができるので、楽しみである。
4月3日放送の「川島明の芸能界(秘)通信簿 木村拓哉・春ドラマ合体SP」(フジテレビ系)もそんな番組のひとつで、月9「風間公親─教場0─」、月10「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」、木10「あなたがしてくれなくても」のドラマ出演者たちが登場した。
とはいえ3時間のうち、新ドラマのパートは3分の1程度。中でもかなりの時間を割いていたのが、木村拓哉主演「風間公親─教場0─」だった。キムタクは数カ月前にも映画「レジェンド&バタフライ」の宣伝のため過剰なメディア出演を繰り返し、それが逆効果になったという説も。
今回もスタジオにこそ来なかったが、出演者のひとり堀田真由が撮影現場の裏側をリポートする中で、堀田へのドッキリという形でキムタクが現れ、結果的にいつものキムタクを持ち上げる展開に…。
全員のスタッフジャンパーや警察マーク入りのマスクを差し入れたというキムタク。さらには、冷蔵庫までプレゼントしたという。
堀田によれば、一昨年に放送された「教場2」の撮影時、夏の熱い最中、スタジオに冷蔵庫がなかったのでキムタクが買ってくれたらしい。堀田の身長よりもやや低めの白いシンプルな冷蔵庫で、中を開けると、そこには納豆のパックが! ひきわり、極小粒、たまご醤油たれ…さまざまな種類の納豆があり、「納豆が大好きな木村拓哉さんのために、数種類の納豆を常備」というナレーションも。
誰が食べてもいいそうで、スタジオにいた白石麻衣も堀田も「食べました」と言っていたが、正直言って、撮影中に納豆を食べるというのはありがた迷惑では。食べたければ家で食べろ、って話。
さらにキムタクは「納豆に酢を入れてかき混ぜ、泡立ったら付属のタレを入れてかき混ぜる」というキムタク流納豆の食べ方を堀田に伝授していたが、これはもはや納豆ハラスメントだ。
狭い通路に冷蔵庫があるのも邪魔だろうし、中に常備されているのがキムタクの好物・納豆って、それはもうキムタクによるキムタクのための冷蔵庫では。共演者に本音を聞いてみたいものだ。
(堀江南)
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