【芸能】ベビーフェイスで人気博した山口リエは2児の母 現在はフラダンスの先生に「人生1度きり、まだまだ挑戦」
1 フォーエバー ★ :2023/03/29(水) 18:33:18.37ID:XZUsFnIa9
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豊川悦司、武田真治出演のドラマ『NIGHT HEAD』で女優デビュー
今年20年ぶりにステージで歌を披露した山口リエさん【写真:ENCOUNT編集部】
ベビーフェイスのアイドルとして1990年代に人気だった山口リエさんは、フラダンスの先生になっていた。10代はCM、ドラマでテレビ出演を重ね、20代で舞台も経験した。だが、27歳で芸能界を引退。あれから18年、子育てで忙しい中、趣味で始めたフラダンスがセカンドキャリアになった。芸能界にいた頃は悩みも多かったが、今は「キラキラと輝く思い出ばかり」と言える。45歳になった山口さんの半生に迫った。(取材、文=福嶋剛)
【写真】山口リエ、ファンクラブ会報誌第1号で豊川悦司、武田真治とお宝3ショットほか
山口さんは今年1月、元CoCoの宮前真樹さんの記念イベントにゲスト出演した。約20年ぶりにステージに立ち、歌も披露した。当時と変わらない姿に驚いたファンも多かった。
「去年、(宮前)真樹さんに『1曲歌ってほしい』と声をかけていただき、こんなチャンスは2度とないと思って、デビュー曲の『ピュア』を歌わせていただきました。家族には『ママはこれから歌の練習を始めるからね』と言って、約半年は真剣に自宅で練習しましたから(笑)。引退して以来のステージだったので、心臓が飛び出るくらい緊張しましたけど舞台に立った瞬間、あの頃に戻りました」
人気アイドルとして駆け抜けた90年代。文字通り、目まぐるしい日々だったという。
「キラキラと輝いていましたね。今日はお芝居をやって、明日は歌って、次の日はバラエティー番組に出演して、合間に雑誌の取材を受けて……とか。そんな生活が楽しかったですし、大変なこともいっぱいありましたけど、いい思い出ばかりです」
芸能界入りのきっかけは、子役時代に大手プロダクションに声をかけられたことだった。
「両親が歌手のマドンナが大好きで、私もよく一緒にテレビを見ていました。小学3年で『将来の夢はマドンナになる』と書いたのを覚えています(笑)。その後、小さな子役事務所に入ってエキストラ役でCMに出演したとき、芸映プロダクションの方がそれを見ていて、中学1年で芸能界に入りました」
デビュー作となった「キャンパスリップ」(ロート製薬)のCMでブレーク。その後、「アイスの実」(江崎グリコ)や「カップスター」(サンヨー食品)といった旬なタレントが出演するCM出演を重ねた。
「まったく特技のない私はただただラッキーでした。でも、CM撮影はいくら時間がかかっても大好きで、いつも完成したCMをテレビで見るのが楽しみでした」
役者デビューとなった92年のフジテレビ系連続ドラマ『NIGHT HEAD』では、主演の豊川悦司、武田真治に次いで鍵となる謎の少女・双海翔子を演じた。
「忘れもしない中学3年のときです。斬新なドラマでしたよね。視聴率もすごく良かったことを覚えています。私は超能力を持った少女というちょっと怖い役でしたが、初めてのお芝居だったので最初はすごく不安でした。でも、私はあまり細かい演技指導がない役柄だったので助かりました。豊川さんと武田さんは、当時から大人気だったので私にとってはお兄さんというより、スターという印象でした。撮影中は、いつもご一緒させていただきましたが、俳優さんがロケバスの中で堂々と着替えることにビックリしました。当時はまだ田舎の中学生だったので、豊川さんが着替えを始めたときはドキドキしました(笑)。武田さんには同級生から預かったファンレターを渡したりして、子どもでしたね」
翌93年には、念願の歌手デビューを果たした。
「ある日突然、『これから歌ってもらいます』と言われて、いきなり歌のレッスンが始まりました。そして半年後、岡山にあるデパートの特設ステージで緊張しながらデビュー曲を初披露しました。私は歌が上手ではなかったので全国キャンペーンも不安でしたが、ファンの皆さんの応援が励みになりましたし、『お客さんの前で歌えるって幸せだな』と勇気をもらいました」
だが、当時はアイドル冬の時代。テレビで歌う機会は少なかった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b8283147a6a072f3c12f98b1a942218651a740e6