【芸能】明石家さんまと長澤まさみトーク番組共演で「確執説」を一掃した「お約束のギャグ」
一時は確執が噂された明石家さんまと長澤まさみが、3月27日の「世界まる見え!テレビ特捜部」(日本テレビ系)で共演した。しかも、視聴者をドキッとさせるシーンがあったのである。
そもそも、さんまと長澤の確執とは何か。
「それは2007年に遡ります」
と解説するのは、ベテランの芸能記者である。
「2人が共演したドラマ『ハタチの恋人』(TBS系)の収録中に、さんまが長澤をイジッたことで関係が悪化した。打ち上げの時に長澤が『さんまさんと共演したくありません』と言い放ったというのです。実際に、一時は長澤がさんまを共演NGにしている、との説が流れました」
その後に雪解けし、共演もしているのだが、何か「事件」が起きるのではないかとのハラハラ感があったのである。
ところが今回のオンエアでは、そんな確執などなかったかのように、2人のトークが繰り広げられた。さんまが仕込んだという、お約束の手鏡を使ったギャグも披露し、息の合ったところを見せつけていたほどです。『チーズケーキにたとえると…』のやりとりも見事でした」
ただ、最初は不穏な空気も流れたという。
「さんまがスタジオに登場すると、もっと早く出てきてゲストを紹介したかったと文句を言いました。『長澤まさみさんで~す』と所ジョージのマネをしたのですが、長澤の呼び方に悪意を感じましたね。長澤も苦笑いで、目は笑っていなかったように見えました」(テレビ誌記者)
単なる気のせいならいいが。
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