【阪神】大谷翔平に片手片膝弾を打たれた才木浩人投手 映像を何度も流され「テレビ壊してやろうかと思った」
1 朝一から閉店までφ ★ :2023/03/28(火) 15:30:37.53ID:t5jFcpkI9
阪神・才木浩人投手(24)がスポーツ報知の単独インタビューに応じ、“憧れ”を捨て、球界最高峰の投手になると誓った。6日のWBC強化試合でエンゼルス・大谷翔平投手(28)に片膝をつきながら右手1本で中越え3ランを浴び、全国的に知名度が急上昇。
米国との決勝戦前の円陣で大谷が発した「憧れるのをやめましょう」というスピーチが反響を呼ぶ中、高卒7年目右腕は悔しさをバネに日本一、世界一の投手を目指す意気込みを語った。(取材・構成=宮崎尚行、玉寄穂波)
―23年のシーズンが始まる。今の心境は。
「めちゃくちゃ気負うとかなく、普通に入れそう。いい状態だと思います」
―開幕ローテーション入りはプロ7年目で初めて。特別な感情は。
「すごく大事な役割だけど、そこまでいつもと違う気持ちはない。いつも通りの感じでいければ」
―高ぶりもない。
「オープン戦からずっと投げての開幕は初めてで、すごくワクワクします。そこまで持ってこられたのが、すごくいいこと。だから、あんまり気にしないように。その時点で、気にしているんですけど(笑い)」
―6日の侍ジャパン戦(京セラD)で先発。大谷に中堅へ豪快な3ランを放り込まれた。
「悔しさが一番です」
―あのフォークボールは「ベストボール」だったと。
「フォークは一番の決め球で自信がある。それをうまく拾われて、しかも片手で片膝ついて。よくわからん感じで、めちゃくちゃ飛んでいった(笑い)」
―注目度の高い大谷だけに何度も映像が流れた。
「テレビ壊してやろうかと思いました(笑い)」
―相手が大谷とはいえ、悔しさは変わらない。
「もちろんです。マジ、負けず嫌いなんで。世界一のプレーヤーでレベルなんか天地の差だけど、勝負の場所に立ってる以上、絶対に勝てないと思って投げることはまずない。
逆に大谷さんだからこそ、抑えたら俺の株がめっちゃ上がる、みたいな気持ちでいったので。1打席目は三振を取ったけど、2打席目に打たれて、まだまだレベルが低い。足元にも及ばないと実感して悔しかったですね」
―その悔しさもあり、フォークの改良に取り組んだ。
「あの経験があったから今、試行錯誤して、いろいろやっている。逆に良かったかな、という気もします」
―悔しさで終わらせないのは向上心が強い。
===== 後略 =====
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