【芸能】辺見えみり、デビュー当時はアイドルだった 鳴かず飛ばず…イベントは「ヤンキーが3人来ただけ」
タレントの辺見えみりが、きょう26日放送の読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝!春の陣』(後3:00 ※関西ローカル)に出演する。
今回は、かつて一世を風靡したバラドルたちが集結し、当時の裏話を告白。それぞれの経験から、ブレイク中の渋谷凪咲(NMB48)に金言を授ける。
辺見は、父・西郷輝彦さん、母は辺見マリという芸能界のサラブレッドで、1993年デビュー。当時アイドルだったが「(ライブイベントに)ヤンキーが3人来ただけ」というほど、鳴かず飛ばずだったという。
そこで、バラエティーで生き残るために「毒舌キャラ」に目をつけた。当時は若手の女性タレントが目上にハッキり物申すことはめずらしく、その新鮮さがビートたけしや志村けんとさんら大物に受け、一気にブレイクした。
しかし、そのスタイルに反発を持つ視聴者も多く、逆に好感度を気にして毒舌度を下げると、現場からは不評で仕事が減っていくという悪循環。さらに、1990年代後半には、小池栄子、MEGUMIらイエローキャブ軍団が席巻し、辺見の立ち位置はより厳しいものになっていった。
VTRには佐藤江梨子が登場し、1日最高27個の仕事があったという、当時の目が回るほどの忙しさについて語る。「キャラ」に翻ろうされた辺見が、渋谷に授ける金言とは…。
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