【芸能】エド・はるみ、4月から筑波大学大学院・博士課程へ「“人はどうやって元気を取り戻したら良いのか”を研究したい」

【芸能】エド・はるみ、4月から筑波大学大学院・博士課程へ「“人はどうやって元気を取り戻したら良いのか”を研究したい」

【芸能】エド・はるみ、4月から筑波大学大学院・博士課程へ「“人はどうやって元気を取り戻したら良いのか”を研究したい」

お笑いタレントのエド・はるみ(58)が24日のラジオ番組で、4月から筑波大学大学院(博士課程)に進学すると報告した。同日夜に更新したブログで、その詳細を伝えている。

芸能界に入って42年、吉本所属のピン芸人になって17年のエド・はるみは当初、明治大学文学部文学科で演劇を学び、女優として舞台を中心に活動していた。しかし「お笑いをやりたい」との抑えきれない思いからNSC東京校に入学、2006年5月に芸人デビューを果たした。ブレイクしたのは2008年、元マナー講師の経歴を活かしスーツメガネ姿で、歌って踊るネタが一世を風靡した。特に親指を突き立てて「グ~ッ!」と言うギャグが大流行し、同年の新語・流行語大賞を受賞している。

私生活では2010年一般人男性と再婚、2011年から2014年まで仕事をセーブしながら不妊治療を行っていたと後に明かしている。2015年には慶應義塾大学大学院の修士課程に合格し、システムデザインマネジメント研究科でコミュニケーションについて研究し、2018年3月に同修士課程を修了。3月24日放送の『中川家 ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)にゲスト出演したエドは、自身が人とのコミュニケーションで悩み苦しんでいたことから、同科で勉強したいと思い立ったと話していた。

そんなエドは今年、筑波大学大学院 人間総合科学研究群(博士課程)デザイン学学位プログラムに合格し、この春から学生生活を送ることになったと同番組で初めて発表し、中川家の2人を「すごい!」と驚かせていた。エドによると、事件や事故、災難で心の活力が弱まった時「人はどうやって元気を取り戻したら良いのか」を研究したいという。彼女自身の人生にも“スパイシーな時期”があり、誰しも起こり得る問題として捉え、研究テーマに選んだそうである。

授業はほとんど英語で「日本人はほぼ、私しかいない」とエドが話すと、「うわっ、すごいな、ちょっと…」と言葉にならない礼二中川家の2人はエド・はるみについて「謎が多い」と話していたが、彼女も「自分のことはあまり語ってこなかった」と反省し、これからはどんどん情報発信をしていきたいとしている。社会に出てから、それも還暦手前での大学院博士課程への進学。これから「学び直したい」と考えている同世代に、大きな勇気を与えそうだ。

画像は『エド・はるみ 2023年3月24日付オフィシャルブログ「合格しました中川家さん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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(出典 news.nicovideo.jp)

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