【芸能】意味深な新会社名で出直しする山口達也氏
TOKIOの元メンバー・山口達也氏が24日までに「株式会社山口達也」を設立し、公式ツイッターも立ち上げた。
山口氏といえば、2018年4月下旬、同年2月に酒に酔って女子高生に対して強制わいせつを行った容疑で書類送検されたことが報道され、ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けた。これを受け、レギュラー番組からの降板・放映終了などが相次いだ。同年5月に起訴猶予処分となったが、TOKIOから脱退し、事務所を退所した。
また、退所後、2020年9月には酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕され、略式起訴となっていた。
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新会社のサイトには山口氏の近影が掲載され、《私がこの度患っている『アルコール依存症』は、完治しないと医師に宣告されました》と説明し、《アルコールを一生一口も飲まない》などと決意表明。
そのうえで、《2018年、2020年に私が起こしてしまった事件、事故につきまして、誠に申し訳ございませんでした 改めてお詫び申し上げます》と改めて謝罪。反省と自戒の日々を過ごしていることを明かした。
同社は、代表取締役を山口氏が務め、事業内容は「各種依存者向け講演活動」「企業向け各種危機管理セミナー」「SDGs活動のアドバイザー」などとしている。
「山口氏の兄、離婚した元妻と長男もSNSなどでエールを送っている。アルコール依存症と向き合うことを決意したことから、周辺の人間も活動を見守ることを表明した形になった」(芸能記者)
そして、気になるのが新会社名。残るTOKIOのメンバーでリーダーの城島茂、国分太一、松岡昌宏は現在、「株式会社TOKIO」に所属し活動。山口氏の会社名も酷似しているが、今後の展開が注目されるという。
「おそらく、株式会社TOKIOが山口氏の会社に協力する体制を取るのでは。株式会社TOKIOは実質的にジャニーズの傘下だが、あくまでも取引先の1つとして一緒に仕事をするのならば、ジャニーズとしても問題ないだろう」(テレビ局関係者)
芸能活動以外で、山口氏が表舞台に出始めることになりそうだ。
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