【芸能】篠田麻里子「ドロ沼⇒円満離婚」アピールでわかった「ママタレ死守」の落としどころ
篠田麻里子が3月23日に自身のインスタグラムで、実業家の高橋勇太氏との離婚成立を発表した。
2019年2月に結婚し、21年4月には第1子となる女児を出産。ママタレとして活躍の場を広げたが、昨年8月に別居状態であること、離婚調停中であることが報じられた。
さらに同年12月には「週刊文春」が、旅行会社社長との不貞疑惑を報道。夫婦間の修羅場と思われる音声データまでもがネット上に拡散し、ドロ沼化していた。すったもんだの末の離婚発表について、芸能ライターが語る。
「文面は高橋氏との連名で『無事に解決しました』と、あくまで円満離婚だったことを強調。『私は、この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました』などと高橋氏の宣言まで入れている。篠田は不貞について真っ向から反論していただけに、意外ともいえる早い解決でしたが、最終的に夫が折れたのは一人娘への影響を第一に考えた結論だと言われています」
ただ、今回の報告では「娘の父親・母親として協力して娘の子育てを行ってまいります」としているだけで、親権については触れられていない。
「娘を巡っては、夫が自宅から連れ去ったとして篠田が監護者指定の調停を申し立て、監護権を得た上で、昨年12月に引き取っている。監護権とは親権の一部で、子供を教育する権利。親権にはこの監護権のほか、法定代理権や財産管理権がありますが、監護権だけを母親に分けるのは、親権争いでモメた際の落としどころとしてよく取られる手法だといいます。篠田はギリギリのところで『ママタレ』の体面を保ったといえますが、やはりダメージは避けられないでしょうね」(前出・芸能ライター)
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