【芸能】唐田えりか、主演オファー続出の裏で固めた覚悟 仕事先での「ある行動」に周囲も仰天
18日から公開中の映画『死体の人』で唐田えりかがヒロインを務めている。一時期は「スキャンダル」の影響で表舞台から姿を消していた唐田。
だが、最近は主役やヒロインに抜擢されていて…。
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■「スキャンダル」から3年
唐田は2014年、千葉県のマザー牧場でアルバイトしていたところをスカウトされ、芸能界入り。15年のドラマ『恋仲』(フジテレビ系)、18年の『トドメの接吻』(日本テレビ系)、19年の『凪のお暇』(TBS系)など、話題作に出演し注目を浴びていた。
だが、20年に東出昌大との不倫を報じられたことで状況は一変。当時、レギュラー出演していたドラマは降板になり、ネット上では唐田に対する厳しい批判の声があがった。
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■主役、ヒロイン役が続くのは…
しばらく表舞台から姿を消していたが、21年9月から女優業を再開。復帰後の活動は順調だ。
昨年11月には映画『の方へ、流れる』で遠藤雄弥とW主演を務め、現在公開中の映画『死体の人』ではヒロイン、今年公開予定の映画『真夜中のキッス』と『朝がくるとむなしくなる』では主演を務めることが決まっている。ある芸能事務所関係者は、主演やヒロイン役が続く背景について語る。
「もともと、唐田さんは演技の幅が広く、クセの強い役もこなせるので、女優としての評価は高かったんです。また、NG事項がほとんどなく、どんな役にも体当たりで挑む姿勢も好評です。今年Netflixで配信予定のドラマ『極悪女王』でも、プロレスラー役を演じるために10キロ以上体重を増やしたといいます」(芸能事務所関係者)。
演技に向き合う姿勢が改めて評価されているのだろう。
■イベント後に見せた姿に仰天
唐田に対しては、今も一部で批判的な意見が見受けられる。前出の芸能事務所関係者は、「一連のスキャンダルに関しては擁護できない」としつつ、彼女の覚悟の強さを評価する。
「昨年の映画『の方へ、流れる』の舞台挨拶終了後、会場の前に多くの人が集まり、唐田さんの出待ちをする一幕がありました。当時、まだ彼女に対する批判が多かったこともあり、安全面を考慮して周囲のスタッフは『対応しないほうがいいのでは?』とアドバイスしたそうです。でも、唐田さんは『集まってくれた人にきちんと向き合いたい』と笑顔で対応していましたよ」(前出・芸能事務所関係者)。
たとえ、集まった人から心ない言葉をかけられても、すべて受け止めようという思いだったのだろうか…。
■「オファーが増える可能性」
再スタートから約2年経ち、真摯に仕事に取り組んでいる唐田。業界内では、そんな彼女に対する見方も変わってきているようだ。
「唐田さんは事実上の活動休止状態になった期間、電車で所属事務所に通い、1日中事務仕事をしていたそうです。そんなふうに、自分のできるところからコツコツ仕事する姿が評価されています。主演作の評判も良いですし、今後彼女へのオファーはさらに増えると思いますよ」(前出・芸能事務所関係者)。
生まれ変わった「女優・唐田えりか」の快進撃はまだ始まったばかりかもしれない。
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