【芸能】坂口憲二と小雪、宅配便の箱から復縁説も? 破局の真相は【芸能界、別れた二人の真相】
2018年5月末から無期限で活動を休止している俳優の坂口憲二が11日、4月スタートのタレント・木村拓哉主演のドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)に出演することがニュースサイト『週刊女性PRIME』に報じられた。坂口は2018年3月、厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」の発症を発表し、同年5月に所属事務所を退社。以後は治療に専念するとしている。
坂口は、1999年にファッション雑誌『MEN‘S CLUB』(ハースト婦人画報社)でモデルデビューし、人気を博した。モデルの傍ら俳優業も始動させ、同年のドラマ『ベストフレンド』(テレビ朝日系)で役者デビュー。以降は数多くの作品に出演し、主演クラスの座を射止めた。私生活では2014年3月、一般女性と結婚し、同年9月に長男、2016年5月に次男が誕生した。俳優としての活動を休止したあと、セカンドキャリアの道を歩むべくコーヒー焙煎士に転身。2018年、オリジナルブランド「The Rising Sun Coffee」を立ち上げ実業家として注目を集めていた。
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端正な顔立ちとスポーツマンの印象が強い坂口は、独身時代に複数の女性との浮名を流してきた。なかでも2002年12月、『FRIDAY』(講談社)にスクープされた女優・小雪との熱愛騒動は大きな話題となった。
誌面には、小雪(当時25歳)と坂口(当時27歳)が東京・赤坂の街角をツーショットで歩くシーンが掲載。記事では、1人を知る関係者が「お互い友人の1人」と、交際を否定している。しかし同誌では、2人は同年のドラマ『天体観測』(フジテレビ系)での共演がきっかけで同年夏交際に発展、半同棲生活を送っていたとした。
約3年後の2005年11月、『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社)が2人の破局を報じた。記事内では、坂口の所属事務所が「(同年)7月ごろに別れたと聞いています」と述べ、小雪の所属事務所も「交際は解消したと聞いています」とコメント、それぞれが破局を認めた。破局の理由について、2人を知る関係者が「結婚に対する考え方の相違では」と話し、坂口は結婚願望が強く、かねて“30歳になったら結婚したい”と公言していたという。坂口は子どもも大好きで、家庭を築くことに憧れを抱いていたといい、破局が報じられた同月は30歳を迎える節目でもあった。
一方の小雪は、それほど結婚に対して強い憧れを持っていなかったという。前出の関係者は、小雪は「あまり結婚という形にこだわるタイプではない」と語っている。これに同紙は、こうした2人の考え方がすれ違いを生じさせ、交際解消につながったと示唆。また、坂口の事務所は「今後は友だちとしてお付き合いをさせていただく」とした。
だが、およそ3年後の2008年9月、2人の復縁説を本サイトで報じた。同年の北京オリンピックが始まる少し前、東京・世田谷にある坂口の自宅に、“パナソニック「VIERA」”の大きな段ボール箱が運び込まれ、これが復縁の証拠ではとしている。
VIERAは当時、小雪がCMに出演。よってこの段ボール箱は「小雪が坂口にプレゼントしたもの」と推測され、復縁説が浮上した。結局復縁は明らかにならなかったが、小雪は3年後の2011年4月、9歳年下の俳優・松山ケンイチと結婚。翌12年1月に長男、2013年1月に長女、2015年7月に次男を出産し、2018年に松山が購入した北日本の雪深い村の一軒家で“田舎暮らし”を満喫しながら3児の子育てに奮闘している。
冒頭の記事によると、同局は坂口のドラマ出演について「制作の詳細についてはお答えしておりません」とコメントしているという。事実であれば、坂口のドラマ出演は2014年の同局ドラマ『続・最後から二番目の恋』以来、9年ぶり。木村との共演は2004年の同局ドラマ『プライド』以来となり、大いに注目を集めている。
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