【芸能】「どうする家康」松嶋菜々子、松本潤に続き“紀行”登場 ゆかりの地訪問「より身近に感じた」
【モデルプレス=2023/03/12】嵐の松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)に出演している女優の松嶋菜々子が、12日に放送の紀行「どうする家康ツアーズ」(本編放送後放送)に出演。演じる役のゆかりの地を訪ねた。
今作は、希代のストーリーテラー・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康(松本)の生涯を描いた、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント作品。
松嶋が演じるのは、わずか15歳で竹千代(家康)を産み、その3年後に実家の水野家が松平家と敵対関係になったため離縁され、竹千代と生き別れることになった於大の方。乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を母として支えた。
この度、同ドラマ第10回に合わせて放送された「どうする家康ツアーズ」に松嶋が登場。“紀行”へのキャストの登場は、松本に続いて2人目となる。松嶋は「於大の方のゆかりの地である場所を訪れたことによって、於大の方をより身近に感じられるようになりました。これからも他のキャストの皆様が各地へ訪れる“大河ドラマ紀行”を楽しみにしています」と出演を振り返った。
また、同紀行の撮影で愛知県刈谷市を訪れ、水野氏の菩提寺である楞厳寺(りょうごんじ)では、於大の方が家康の父である松平広忠と離縁した後も大切にしたとされる調度品を見た松嶋。「楞厳寺には、於大の方にまつわる歴史的な品々が所蔵されており、普段は非公開の大変貴重な品々を拝見することができました。今回初めて刈谷市にお邪魔したのですが、この地にご縁のある於大の方を市民の皆様がとても大事にされているのが、お寺や博物館に訪れて見てわかりました。皆様も是非お近くにお越しの際はお立ち寄りいただけたらと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)
<このニュースへのネットの反応>