元セクシー女優が「引退後に近寄ってくる人の特徴」を暴露。“甘い言葉に隠された罠”とは

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元セクシー女優が「引退後に近寄ってくる人の特徴」を暴露。“甘い言葉に隠された罠”とは

 元セクシー女優タレント、元セクシー女優インフルエンサー、元セクシー女優YouTuber……。職業の冒頭に「元セクシー女優」が付くだけで注目を集めやすい。

 人は皆、なんだかんだ言いつつ夜職と性産業に興味津々だ。その中でもセクシー女優は謎のベールに包まれているせいか、偏見の目はあれど男女ともに興味・関心を寄せることが多いように感じる。

 ただ、興味・関心の寄せられ方にビジネスが絡むと面倒な問題が起こりやすい。セクシー女優と(無駄に)仕事をしたがるオトナたちは無数に存在するため、今回は彼らの実態について暴露していこうと思う。

◆元セクシー女優の肩書きは使い方次第、なのだが……

 結論から申し上げると「元セクシー女優」という言葉だけに注目して、「一緒にビジネスをしよう!」と提案する人々は高確率で“よろしくない考え”を隠している。

 堂々とこんなことを言っていいのかはわからないが、個人的に「元セクシー女優」の肩書は完全に使い方次第だと思っている。もともと知名度が高いならフル活用すべきで、そうすれば他の道へ進んだ際、可能性が広がりやすい。逆に知名度ゼロかそこそこのレベルならスパッと改名し、別人になりきる生き方もあるだろう。

 肩書きを使えば必ずいい方向に転ぶとは限らない。“セクシー女優”とは人目を惹きやすいフレーズではあるが嫌悪感を覚える人も少なくはないため、マルチに使える超便利な肩書とは言い難いのだ。

◆下に見られているような気分になることも…

 けれどもデメリット面を重視しないオトナは「元セクシー女優を全面に売り出して○○しましょうよ!」と、突拍子もない発言をしがち。○○の内容は多岐にわたるがあまりにも現実味のないものが多く、「それってむしろ逆効果では?」と心配になるようなものも複数見られた。

 使えばいいってもんじゃない、何事もやり方次第だ。どんな社会人もそこをわかっているはずなのに……。開いた口が塞がらなくなるような発言と意見を耳にするたび、ちょっぴり下に見られているような気分がして少し悲しかった。

◆「一緒にビジネスを」の甘い言葉に隠された罠

 セクシー女優だけでなく、元キャバ嬢や元風俗嬢と共にビジネスをしたがる人々は多い。驚きなのは、男性だけではなく意外にも女性経営者が話を持ち掛けてくるパターンさえあるということ。

 全員が悪いオトナと決めつけてはいけないが、経験上その過半数以上が怪しげな考えや何らかの下心を持っているに違いない。悲しいかな夜職をしている人間は、常識がなく頭が悪いと思われがち。声を掛ける悪しき人間は「弱い部分に漬け込んで対象者を好きなように動かせるのでは?」と考えるのだ。

 自由自在に操れれば自分にとっての旨味が大きい。だからこそ声を掛け、元夜職を活かせるようなビジネスに誘い、うまく誘導できたところで型にはめ込んでいくのが彼らの一般的なやり方だろう。「一緒に仕事」と言いつつも、誘う側は対等な関係など求めていない。元から自由に操りたいと思っているのだから、まぁそれはそうだよなとも思う。

◆夜職の人間を狙うオトナの“甘い言葉”

 そして、気づくとおかしな上下関係が出来上がり、時間が経過した頃に大きなトラブルへ発展するケースも少なくはないのだそう。

 夜職の人間ばかりを狙うようなオトナは次々と甘い言葉を並べる。

「夜を上がれるよ」
「業界卒業後も安定して稼いでいけるよ」
「肩書を使ってまた一花咲かせられるよ」
「今の経験を活かせるような仕事を一緒にやっていこう」

 ただ彼らの誘いは失敗することもあるようで、わざと引っかかったフリをして人脈やお金、仕事ノウハウだけを掻っさらっていくしたたかな女性もいるらしい。搾り取るつもりが返り討ちに遭う、これはとても恐ろしい話でしかない。

 いずれにせよ対等な関係ではなく、お互いの心に影が潜む時点で純粋なビジネス関係は築けないということだ。

◆元セクシー女優タッグを組む、肩書が付加価値に感じる!?

「元セクシー女優と一緒に仕事をしているんですよ」

 私はこれを聞いても「へー」としか思わない。女優を珍しい存在と思っていないせいか、根掘り葉掘り聞く気も起きないからだ。けれどもこれは業界人特有の感覚なようで、「元セクシー女優と仕事を〜」と言った時点で食いつく人は一定数いるらしい。

 普通に生きていればなかなか出会えない存在といったイメージが強いからか、彼女たちとビジネスをすることが自分にとっての付加価値と思い込むオトナもいる。悪しき界隈だと「どこで(女優を)捕まえたんっすか?w」「今度お手合わせさせてくれって伝えておいてください〜w」といった、真っ黒な会話がなされているとかいないとか……。

◆歪んだ形で承認欲求を埋めるオトナもいる

 考えたくもないが、実際にダークな世界が存在するのは事実。しかもこれが芸能や夜の業界人同士ではなく、一般の昼職ビジネスで成功した人間が裏で色々やっていた!なんて話も聞く。

 元セクシー女優タッグを組んだ側からすれば、女性一人を手玉に取ったような気分がして気持ちが良いのかもしれない。周囲からは羨ましい、なんて声も聞こえ、某炎上系YouTuberのように「アテンド」の真似事なんてしちゃえば特別な世界を覗けた気分になれるのだろう。

 多くの人が「いやいや、なんてくだらん」と思うのだが、世の中には歪んだ形で承認欲求を埋めるオトナもいるということで……。

◆肩書き“だけ”に注目するタイプ、ロクな人いない説

 ものすごく当たり前のことを言うようだが、人間性と仕事ぶりほど肩書に勝るものはない。どんなビッグネームでも社会人として、そして人として問題がある人物とは一つの仕事をこなすのさえやっとだからだ。

 内面も、仕事の仕方も知らないのに元セクシー女優というだけで「一緒にビジネスを!」と鼻息を荒くする悪いオトナが多いこと。冒頭でも書いたが、肩書きだけに注目する人物にロクなやつはいない。この手の話題はいつの時代も耳にするため、元業界人としては憤りを感じてしまう。世の中に認められるべき職業ではないものの、食い物にされて当然と思われるのは悲しいこと。

 悪しき人間の駆逐は不可能だからこそ、細心の注意を払うしかない。私もフリーランスに転身し早数年が経過するが、ビジネスの誘いは給料未払いと同じくらい警戒心を強める問題なのだ。

文/たかなし亜妖

【たかなし亜妖】
セクシー女優フリーライター2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。

―[元セクシー女優のよもやま話]―
元セクシー女優で現在はフリーライターの「たかなし亜妖」

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

福祉に繋がることが出来ますよ

ぶっちゃけ、邪まな目的以外で他人に肌見せること仕事にしてた人間に近づく理由なんて無いだろ。利益・恩恵生まんなら近づきたい人種じゃないんだし。

またこの人の記事? 元セクシー女優とかどうでもイイから、とにかくタイムライン汚さないで

写真が怖すぎる

近寄ってくる人…SPAかな?それともこの人から?

これ系の話ばかりだなこの人うんざりするわ。

じゃあ自分で「元セクシー女優」を喧伝しないで地道に活動せえよ

体と金目的以外でセクシー女優なんかに近づかんだろ普通は

股開いて自分安売りしてた奴が「もう引退したからお高いんですぅー!」とかなんのギャグだ腐れ中古品

まあ下心だわな

なんか不気味の谷状態の顔に成ってないか?

職業に貴賤はないし良からぬことで利用しようとする輩がもちろん悪いんだけど、引退してもセクシー女優の名で売ってるなら狙われても仕方ないとも思う。もしそれが足枷なら肩書から外すほうがいいんじゃない? 明日花キララとか上原亜衣なんか今は「元セクシー女優」って言わずに好きにやってる*

小金持ちのモテないおっさん・実業家が誘ってるの目に見える

たったひとりの体験をあたかもその職業だったからと確定させて記事にするとかもう偏見にまみれた害悪でしかないわ。本当に辞めてほしい事だわ。

自分から拡散するなら自業自得じゃないのかね

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