【芸能】堤真一、壮絶な下積み時代を回顧 “芸能界の父”と慕う中村倫也からのメッセージも
俳優の堤真一(58)が、12日放送のMBS・TBS系バラエティー『日曜日の初耳学』(後10:00)の大人気企画「インタビュアー林修」にゲスト出演する。
コミカルな役から鬼気迫るシリアスな役まで、圧倒的な演技力で7回の日本アカデミー賞受賞歴をもつ堤が、俳優を志したきっかけや壮絶な下積み時代、出演作品の舞台裏を語るとともに、2人の娘を持つ父としての素顔までも明かす。
現在は、舞台、映画、ドラマと俳優として幅広く活躍する堤だが、当初目指していたのはアクション俳優。「ジャパンアクションクラブ」で真田広之の付き人を務めていたことで、大きな転機が訪れたという。
多忙だった真田の代役として舞台げいこに参加した際に出会ったある人物が、後に役者に進むきっかけを作ってくれたという。その恩人と言うべき人物との思い出のエピソードが語られる。
さらに、生活が苦しくも、自分が本当に面白いと思う作品にしか出ないと決め、己の信念を貫いていた壮絶な下積み時代を回顧。そんな中である英国人演出家が気づかせてくれた、今も堤の記憶の中に生き続ける大切な教えとは。
堤真一を語るうえで欠かせない大ヒットドラマ『やまとなでしこ』にも話題は及ぶ。この作品で堤の存在は多くの人に知られることになったが、そこには意外な裏話が…。舞台から連続ドラマへ活動の場を移すことに葛藤した当時の複雑な思いを明かす。
また、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した映画『容疑者Xの献身』の話題では、絶賛された名シーンの秘話なども披露。そんな堤を“芸能界の父”と慕う中村倫也からは、俳優・堤真一のすごさを語るメッセージも届く。
一方、プライベートでは2人の娘の父親でもある堤は、家ではいったいどんな様子なのか(?)さらに、自身の幼少期の思い出にも触れ、当時は会話をすることも少なかったという亡き父への思いを伝える。
<このニュースへのネットの反応>