【芸能】近藤真彦、スーパーフォーミュラを主催する日本レースプロモーションの取締役会長に就任へ。元F1ドライバー中嶋悟の後任
motorsport.com 日本版
JRPの会長に就任することになった近藤真彦
全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション（JRP）は、同社の新たな取締役会長について発表。KONDO RACINGの代表兼監督である近藤真彦氏が就任することが明らかとなった。
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2021年末から『SUPER FORMULA NEXT50』プロジェクトを立ち上げて様々な改革を推し進めているスーパーフォーミュラ。これまでJRPの会長職は元F1ドライバーでTCS NAKAJIMA RACINGのオーナー兼総監督である中嶋悟氏が務めてきたが、2月28日に行なわれたJPRの取締役会で後任として近藤真彦氏が選任されたことが明らかになった。今年の4月に予定されている定時株主総会および同総会終了後に行なわれる取締役会を経て、正式決定されるという。
近藤氏は歌手・俳優などのタレント活動でも知られるが、その一方で1984年の富士フレッシュマンレース参戦を皮切りに約40年近くに渡ってモータースポーツ業界に携わってきた。現在は自らレーシングチーム『KONDO RACING』の監督として、スーパーフォーミュラ、スーパーGTといった日本最高峰のレースシリーズを戦っている。
会長就任に際し、近藤氏はプレスリリースに次のようにコメントを寄せた。
「この度、日本レースプロモーション（JRP）の取締役会長に就任することとなりました近藤真彦です」
「まず、様々な危局の中リーダーシップを取り、長く手腕を振るわれてこられた中嶋会長に敬意を表します、大変お疲れ様でした。会長就任にあたり中嶋会長の意志を継ぎ、推進してこられた事を私は受け継いで参ります」
「JRPは昨年『SUPER FORMULA NEXT50 プロジェクト』をスタートさせており、この大変重要な局面での取締役会長就任となること、とても身の引き締まる思いです。SUPER FORMULAの強化、特にプロモーション活動について、これまでのレース現場での経験や自分の力を発揮して、ファンの皆様、また特にメディアを含め様々な方々と話をしながらJRP がどうあるべきかを考え、多くの課題を解決し、より一層発展させる様、全力で取り組んで参ります」
「どうぞ、これからよろしくお願い申し上げます」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e55d30acc1ab4f3c81e08fdcd4c092c0a90dc14a
