【芸能】《ジャニーズ秘話》 ジャニー喜多川氏の“可愛いやつ”KinKiKids堂本剛をめぐるハードな攻防とは?
キンキの堂本が可愛すぎてデビューさせたくない?
リクエストに応えた『KinKi Kids 』1997年のデビュー・シングル『硝子の少年』の話は、私をラジオに1歩も2歩も近付けることになりました。
この製作にプロデューサーだった故・ジャニー喜多川さんから“なかなかGOサインが出なかった”的な話をしみじみと述懐していました。
散々ごね捲られた挙句、“ジャニーさんはね、可愛いやつはデビューさせたくないんです。いつまでも近くに置いておきたいタイプ。だからこそ完璧な形でのデビューを考えていた”と暴露します。
“可愛いやつ”…それはおそらく堂本剛のことです。
そしてキンキと同じく『少年隊』も可愛がっていたとも…。
1981年デビューの『少年隊』の、3人のうちの誰がジャニーさんのお気に入りだったのかは今となっては知る術もありませんけれど。
ジャニーさんが大事に大事に可愛がっていた“子供”たちの楽曲製作は“攻防がいつもあるんです。僕だけじゃなく…ジャニーさんの愛情の強さがそうさせるというか…”と、山下は独特の言い回しでそのハードさを表現していました。
私が山下と言ってすぐ思い出すのは、屋根が特徴的な彼の自宅です。
何度か張り込み取材をしたこともありますが、人気アーティストの自宅というのは何か独特の“佇まい”…空気感が漂っているものなんです。
凡人を寄せ付けないような、一帯が強いオーラで包まれているような感じが…。
長時間張り込み、ようやく玄関横のガレージが開き始め、山下が私の前に姿を現した時のあの瞬間の“圧”は、いまだに忘れることができません。
もちろん『55時間ANNスペシャル』の全てを完璧に聴いたわけではありませんが、懐かしかったり新鮮だった昨今のアーティストの声は、私には久々に楽しめた企画ものでした。
記事全文はこちら
https://www.mag2.com/p/news/567604
依頼https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1677751615/44