【芸能】ウェザーニュース・檜山沙耶「日々の気象の変化を感じることで毎日が豊かになっていく。そうした時間を皆さんと共有したい」
檜山沙耶「ちょっとした日々の気象の変化を感じることで毎日が豊かになっていく。そうした時間を皆さんと共有していきたいなと思っています」ウェザーニュースキャスター連載・第13回
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(出典 getnavi.jp)
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檜山沙耶●ひやま・さや…1993年10月27日生まれ。茨城県出身。A型。ウェザーニュース気象キャスター、防災士、いばらき大使。2018年にウェザーニューズ入社。現在、同社が配信する『ウェザーニュースLiVE』の気象キャスターとして活躍中。著書にフォトエッセイ『ブルーモーメント』(ワニブックス社)。配信番組「ニンテンドー みんなのチャレンジ」に出演中。
◆“好き”が仕事につながっていき、毎日のように私の中で変化が起きていました
◆結衣ちゃんは“特別で大切な人”という言葉では足りないぐらいの存在です
◆素直に好きなものを発信し続けられるのは私の強みなのかも
◆30代はこれまで以上に、自由な気持ちで“好き”を楽しんでいきたい
──先日、番組の中で「今年30歳を迎える」というお話をされていました。檜山さんにとって20代はどんな10年でしたか?
檜山 私は学生の頃からお天気に興味があったものの、もともとアナウンサーを目指していたわけではなかったんです。でも、東日本大震災を経験し、自分に何かできるものはないかと考えた時、“伝える仕事”に魅力を感じたんですね。また、声優の養成所にも通い、言葉を伝える訓練をしていましたので、それならばキャスターという道もあるかもしれないと思い、それで生き方を方向転換したのち、ご縁があってウェザーニューズで働かせていただくことになったのが24歳の時でした。そこからの5年間はまさに別世界で。キャスターになったことでさまざまな経験を積むことができましたし、昨年からのいろんな外部のお仕事を考えると、20代は本当に想像もしていなかった10年間だったなと思います。
──では、これからどんな30代を送っていきたいと考えていますか?
檜山 そうですね……。思い切って自由に好きなことをしていきたいなと思っています。20代があっという間でしたので、30代ではさらにいろんな“好き”を楽しんでいきたいですね。
(※中略)
──では最後に、檜山さんがキャスターとして最も大事にされていることを教えていただけますか。
檜山 これはすべてのキャスターに共通することだと思いますが、『ウェザーニュースLiVE』では24時間365日、生放送で天気をお伝えしていますので、ご覧になられているすべての方々に寄り添った気象の情報をお届けできるように務めています。また、個人的な思いとしては、皆さんに空を見る楽しさをもっと伝えていけたらなとも思っています。春夏秋冬それぞれの季節で天気の表情は変わりますし、それぞれに良さがあります。それに、地域によって同じ時間に見える空の景色は違っても、その空はすべての人とつながっている。そうした気持ちを1人でも多くの方と共有できたらいいなと思っています。
──檜山さん自身もウェザーニュースキャスターになったことで空の見方は変わりましたか?
檜山 すごく変わりました。以前は何気なく見上げる程度でしたけど、キャスターになってからは意識的に空を見るようになりましたし、日々の変化を感じるようにもなりました。朝、窓を開けて前日との違いを体で感じたり、風の香りの中から季節の変化に気づいたり。空を見上げても、雲にどれくらいの厚さがあるかといったことも気になるようになりましたね。仮に気象の知識がなくても、ちょっとした天気の違いを体感することで日々の生活が豊かになると思いますので、そうした魅力も番組を通じてお伝えできたらなと思っています。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)