【芸能】HKT48最上奈那華が意外な弱点を告白「(掛け算)九九が苦手」
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昨年5月に18人の新メンバーが6期生として加入したHKT48。6期生のなかでもひときわファンの注目を集めるのが、最上奈那華だ。デビューからひと月でソロ曲『悲しみの浄化装置』を与えられたほか、今年2月発売の新譜『君はもっとできる』で早くも選抜入り。異例の活躍ぶりで、矢吹奈子からエースの座の継承が期待される彼女は、いったいどのような人物なのか。未来へのバトンを受け継ぐ、新時代メンバーの人柄に迫る。
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― 単刀直入に聞きます。最上さんが自分にキャッチコピーをつけるなら、なんとつけますか?
「クールに見えるけど、おバカです♡」。どうですか(笑)。
― 想像の斜め上なお答え(笑)。そういったエピソードがあるんですか?
水に濡れた手でコンセントをさわると感電するって知らなくて、(地頭江)音々さんに呆れられました(笑)。あと九九も苦手。掛け算って1の段から言うからスッと答えられるじゃないですか。でも急に「5×7は?」とか途中のを聞かれると、一瞬焦ります。
― 7×6は?
しじゅうーは…2? 42!(笑)。
― 人間、得手不得手がありますから大丈夫です! 逆にこれは得意というものはなんですか?
から揚げを作るのが得意です。油ものが大好きで、たまに作るんです。ナツメグを入れるのがポイントで。一回メンバー何人かと、から揚げパーティをしたんですけど、大好評でした。
― 家庭的ですね。
世話好きな部分はあると思います。以前MBTI診断という性格診断テストをしたら「ESFJ型」って出たんです。「世話好きな頑張り屋」とあったんですけど、なるほどな、と。
― 同期に対しては保護者みたいな感じで接することが多いですか?
そうですね。親目線というか。そういう部分が出ちゃいます。大家族の長女になった気分です。でも実際は4人兄妹の末っ子で。家族からは甘やかされていたので、最近はメンバーにも「末っ子の部分出てきたね」なんて言われたりします。気分だけ長女(笑)。
― 幼いころはどんな子でした?
おとなしいって言われていました。外に出ると、これでもかってくらい人見知りを発揮していたんですけど、家の中では鏡を見ながらずっと歌ったり踊ったりして。家の中では活発で元気な子でした(笑)。K-POPとかAKB48さんが好きで、小学5年生くらいのころには熱中して見ていました。
― 当時、憧れていたのは誰ですか?
板野友美さんです。大好きで、今でも目標です。板野さんのような大人できれいな女性になりたいなって。
― キーワードだけ聞くと、もう達成しているのでは?
全然です! 板野さんとは違いすぎます! 中身が全然足りてない…(笑)。
― 自分を子供っぽいと思うのはどういうところ?
差し入れでお菓子とかがあると一番乗りで取りに行っちゃいます。そういうところがまだ子供だなって。
― ぐうの音も出ないくらい子供っぽさがあるエピソードですね(笑)。人見知りは克服されたんですか?
それがまだまだで…。初対面の方でも明るくフレンドリーに接したいんですけど、人見知りが出ちゃいますね。でも慣れるのも早いと思います。というか、早く慣れるように心がけていて。(矢吹)奈子さんのような、誰とでも仲よくなれる人になりたいです。
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