【芸能】朋友・松岡茉優を追い越していた伊藤沙莉 出演急増の分かれ道は
同作品は日本初の女性弁護士で後に裁判官になった女性を描く、脚本家の吉田恵里香さんのオリジナル。実在した三淵嘉子さんがモデルで、結婚して家庭を持ちつつ、子どもや女性ら弱い立場の人に寄り添う姿が描かれるという。
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会見で伊藤は「今年芸能生活20周年の節目に、得難いお仕事をいただき本当にうれしい」と笑顔で喜びを語ったという。
「子役時から演技力に定評があり、ここ数年は脇役で存在感をアピールしていたが、ついに朝ドラの主演の座をゲット。女優として今後は安泰だろう」(テレビ局関係者)
伊藤といえば、芸能界での盟友が2014年のフジテレビ系ドラマ「GTO」で共演した松岡茉優であることが知られている。
「GTO」が放送された時点では、松岡は前年に放送された朝ドラ「あまちゃん」ですでにブレークし始めており、一方、伊藤はあまりその存在が知られていなかった。
その後、2人は16年のテレビ東京系ドラマ「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」にともに本人役で共演したが、その時点でもまだまだ松岡の方が格上だった。
そこから徐々に伊藤が追い上げ、ついに松岡もまだ起用されていない朝ドラの主演を務めるところまで上り詰めた。
「松岡は早々と売れたこともあり、事務所はオファーがある作品の番手にこだわるようになった。一方、伊藤は番手にかかわらず作品に出演し、着実に〝爪痕〟を残した。Netflixの『全裸監督』シリーズ、風俗嬢役を演じた映画『タイトル、拒絶』(20年)は、松岡の事務所はオファーを受けないであろう作品。作品選びの違いもあって、気づいたら伊藤は盟友の松岡を追い越していた」(芸能記者)
とはいえ、朝ドラで松岡との共演があるかもしれない。
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