【芸能】ラランド・ニシダ、幼少期ドイツでのイジメ告白「何かしたんでしょ」被害者を責めるみちょぱらにドン引きの声も
問題となっているのは、映画『#マンホール』がベルリン国際映画祭のベルリナーレ・スペシャル部門に招待され、主演のHey! Say! JUMP中島裕翔が英語で記者会見を行ったという話題を取り上げた際の一幕。
この話題についてスタジオでは、ニシダが帰国子女で英語が話せると話題に。幼少期、ドイツとデュッセルドルフとスペインのマドリードで過ごしたといい、現地で英語の授業なども受けたため、英語も使っていたことを明かした。
これにMCの加藤浩次が「じゃあドイツ語もスペイン語もできるの?」と質問すると、ニシダは「ドイツは、本当にドイツ人にイジメられたので、全然いいイメージはなくてひとつも使えないんですけど」と告白。
これに加藤が「イジメられたって……ドイツ人を悪者にするんじゃないよ!」と返すと、ニシダは「ドイツの方に乗ってたキックボードをライン川に投げられた」と暴露。しかし加藤は、「何やってそうなるんだよ」と指摘した。
また、これに乗っかるように“天の声”の山里亮太も「そう! きっかけがあるよ」とツッコミ。出演者のみちょぱも「何かしたんでしょ」と指摘していたが、ニシダは「そこはもう都合よく覚えてはないんですが、ライン川っていう、フランスにも流れている国際河川にバンって投げられた」と話していた。
その後も悪ノリした山里が「そうさせる何かをニシダさん、してるんですよ」と指摘していたが、この一幕にネット上からは、「人種差別の可能性もあるのになんで被害者側を責めるの?」「いじめられる側に原因があって悪いみたいで不快」「すごい気分悪い」「『いじめはいじめられる側が悪い』と言っているのと同じでは?」「ひどすぎる」という苦言が多く集まっていた。
芸人に対するイジリとはいえ、イジメが絡む問題。出演者たちの発言は少々軽率だったようだ。