【芸能】堺雅人 厳寒の日曜劇場ロケを目撃!“相棒”香川照之は復帰叶わず歌舞伎界でも低評価
日本中が寒波に襲われたバレンタインデー。気温5度と冷え込むなか、都内のある神社で撮影が行われていた。
7月クールのTBSの『日曜劇場』の枠で放送されるドラマだ。主演の堺雅人(49)は、カットがかかるとかじかむ手を温めるかのようにこすり合わせていた。
「役所広司さん(67)や阿部寛さん(58)といった大物俳優の出演も決まっています。モンゴルでのロケも予定されており、豪華な作品となりそうです」(芸能関係者)
休憩中にはスタッフと談笑する様子も。
「人気シリーズ『半沢直樹』のスタッフが今回のドラマにも関わっています。慣れ親しんだスタッフとの撮影で、堺さんもやりやすいのでしょう」(前出・芸能関係者)
しかし、本来なら当然出演するべき人がいないーー。
’22年8月にホステスへの性加害が報じられた香川照之(57)だ。
「日曜劇場の常連だった香川さんですが、報道を受けて昨年10月クールの日曜劇場『アトムの童』は降板となりました。
今作は『半沢』チームの制作ということもあり、香川さんの復帰もあるのかと思いましたが……。実際にはまだまだ難しいようです」(前出・芸能関係者)
香川はテレビ復帰がかなわぬなか、’22年12月には市川中車として歌舞伎で舞台復帰を果たした。しかし歌舞伎においても、暗雲が立ち込めているようで……。
「12月の歌舞伎の舞台で、まったく声が出ていませんでした。このままの状態では、歌舞伎役者としても不十分と言わざるをえません」(歌舞伎関係者)
いっぽう、冒頭の撮影現場での堺は終始晴れやかな表情。参拝客に声をかけられると、笑顔で会釈する場面もあった。
「堺さんは’22年末、28年間所属した事務所から独立しました。事務所側との不和も報じられ、『地上波での主演は今作で見納めでは』という声もあります」(制作関係者)
しかし堺はどこ吹く風の様子だという。
「もともと“大きな仕事しかしたくない!”というタイプではなく、今後は地道に頑張っていこうという心境だそうです。周囲が騒いでいることもあまり気にしていないようです」(前出・制作関係者)
この日は、堺が拝殿に向かい手を合わせるシーンの撮影も。
「香川さんに頼らずとも、『半沢』チームとして集大成を見せようという覚悟なのでしょう」(前出・芸能関係者)
勝運の御利益があるというこの神社で、新たな船出での成功を誓っているかのようだったーー。
<このニュースへのネットの反応>