【FC40周年】ファミコンの性能って、スマホと比較するとどれくらい? 初代DQ「カニ歩き」の理由も分かる

【FC40周年】ファミコンの性能って、スマホと比較するとどれくらい? 初代DQ「カニ歩き」の理由も分かる

【FC40周年】ファミコンの性能って、スマホと比較するとどれくらい? 初代DQ「カニ歩き」の理由も分かる

レトロコントローラー

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1677030578/

1: ◆8iY.HttYmFe3 愛の戦士 ★ 2023/02/22(水) 10:49:38.58 ID:gDKbomB09
マグミクス 2023.02.21

2023年で発売40周年を迎える「ファミコン」。その性能は、いったいどれほどのものだったのでしょうか? 現代機と比較しながら、当時のゲーム開発の工夫も併せてご紹介します。

「たったそれだけ?」の容量で、何十時間も遊べるゲームが作られた

初代『ドラゴンクエスト』でキャラが常に前を向いていたのも理由が…

 1983年に発売され、2023年で40周年を迎える「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」。日本中を夢中にしたゲーム機ですが、そのスペックはどれほどのものだったのでしょうか? 現代のゲーム機・スマートフォンと比較しながら、当時のゲーム開発における数々の工夫もご紹介します。

●現代のゲーム機と比べると2000倍近くの差が
 1983年に発売された家庭用ゲームとして、ファミコンは圧倒的な高性能でした。当時、ファミコンに採用されていたのは、リコー製の「2A03」というCPUです。『スーパーマリオブラザーズ』『ドンキーコング』などは、アーケードゲームと比較してもそん色ないレベルでプレイすることができました。

 その性能の指標のひとつであるCPUのクロック数は、1.79メガヘルツでした。これを現代のゲーム機と比較してみると……「PlayStation 5」のCPUは3.5ギガヘルツ。また、iPhone14に搭載されているCPUは3.23ギガヘルツ。単純にこの数値だけを比較してみると、ざっくり2000倍近くもの差があるのです。

 当然ながら、ソフトの容量にも大変な違いがあります。ファミコンで最大の容量を持ったソフトは、1991年発売の『メタルスレイダーグローリー』。製作期間は4年以上という大作で、容量はファミコン唯一の1メガバイト(8メガビット)を誇ります。

 しかし、現代人からすると「それだけ?」というレベルの容量です。たとえば、スマートフォンで撮影された写真の容量は、たった1枚で1~4メガバイト。ファミコン最大の『メタルスレイダーグローリー』でさえ、写真1枚の数分の1のサイズしかありません。もっと言えば、ファミコン初期に発売された『スーパーマリオブラザーズ』の容量は40キロバイト。写真1枚の数十分の1です。

 これほど少ない容量のなかで、何時間も遊べるアクションゲームや、重厚なRPGを作っていたとは驚きです。しかしながら、当時のゲーム開発では、限られた容量で面白さを追求するため、数々の工夫が凝らされていました。

ファミコンソフト開発は容量との戦い

●『ドラゴンクエスト』も容量に悩まされながら開発
 たとえば、初代『ドラゴンクエスト』(容量:64キロバイト)の場合、キャラクターは常に前を向いた状態で描画されていました。「カニ歩き」と呼ばれることもありましたが、容量節約のためには仕方のない仕様だったのです。

※続きはリンク先で
https://magmix.jp/post/138844


子供たちが夢中になった、使い古されたファミコン


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