【芸能】中川翔子、パンダのシャンシャンお別れでも沈黙に「賢い対応」の声が上がった理由
東京・上野動物園の雌のジャイアントパンダ「シャンシャン」が2月21日、中国に返還された。19日には最後の観覧が行われ、多くのファンが上野に集まった。シャンシャンは上野動物園としては初めて自然交配によって生まれたパンダで、愛らしいルックスと動きから多くのファンがいる。
そんなシャンシャンが中国に行くことで、芸能界からも惜別の声が上がった。芸能界一のパンダ好きで知られ、日本パンダ保護協会名誉会長でもある黒柳徹子は自身のYouTubeチャンネルとインスタグラムで「いつか会いに行くからね」とメッセージを送った。
TBSの江藤愛アナも「ひるおび」(TBS系)でシャンシャンへの愛を語っている。
どんなコメントをするのかパンダファンから注目されていたのがタレントの中川翔子だ。芸能ライターも注視していたという。
「なぜ中川の発言をパンダファンが気にしていたのか。中川は20年にリリースされたシャンシャンのメモリアルソング『ありがとうシャンシャン』を歌っているからです。中川はそれほど好きではなかったり、詳しくない事柄にコメントしたりすることがあり、『ビジネスオタク』扱いされることも。シャンシャンに関してそのような発言をするのではないかと心配されていました」(芸能ライター)
そんなファン心理を知ってか、2月21日午前10時現在、中川はシャンシャンに対してSNSを通じてコメントは出していない。
「これに賢い反応だという声が出ています。おそらく、どんなことを言っても批判されるはず。だったら黙っていたほうがいいでしょう。黙っていても『なぜコメントしないんだ』という声が少ないながらも出るはずですが、そのほうがショコタンは傷つかずにすみますから」(前出・芸能ライター)
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