【芸能】山中柔太朗「個人としても輝くスターに」1st写真集イベントで明かした“間近で見ている”憧れの存在
2月14日に発売されたこの作品は、山中にとって初のソロ写真集。写真集が完成しての思いについて、山中は「写真集を出すことは芸能人生の1つの目標だったので、お話をいただいたときはうれしくて。できるだけやりたいことを詰め込んだ作品になりました」とコメントした。お気に入りのカットについて聞かれると「本当に選べないんですけど……」と前置きしたうえでピンクの花びらを顔に装飾したカットを紹介し「『花と僕』という1つめのテーマで撮った写真です。顔に花を貼るという斬新な撮影で、貼る位置にもこだわって作ったので思い出の1枚になっています」と、その理由を語った。
今作では柔太朗の「柔」を「10」と重ね、10個のテーマで撮影が行われた。昨夏に行われたという撮影の中で特に印象的だったテーマを問われた山中は、サッカーをテーマにした撮影を振り返り「好きなものを聞かれたときに、まずサッカーが浮かんだんです。撮影は海でしたんですけど、浜辺でドリブルしたりする姿をラフに撮ってもらって、すごく楽しかったのを覚えています」と笑顔を見せる。周囲の人の反応については「たまにしか連絡しない地元の友達とか、学生時代の先生からも連絡が来ました」と驚き混じりに明かした山中。M!LKのメンバーからも「カッコいいじゃん」という声をもらったことを報道陣に伝えた。
また、M!LKの佐野勇斗と吉田仁人は表紙に使うカットを決める際に相談相手になってもらったといい「リーダー(吉田)は俯瞰的に見て『ファンのみんなはこっちのほうが喜ぶと思うけど、男目線ではこっちがいい』とアドバイスしてくれたり。佐野くんもかなり真剣に悩んでくれて、リーダーと同じ判断をしてくれました」と明かした山中。「飴色パラドックス」「ブラザー・トラップ」とドラマ出演が続く俳優業での活躍に話題が及んだ際にも彼の口からは佐野の名前が挙がり「ずっと憧れているのは佐野勇斗。彼がどれだけすごいことをしているかっていうのを間近で見ているので。常にM!LKのことを考えているし、役者としても妥協していない。自分も俳優としての活動をグループに還元できたらと思いますし、個人としても輝くスターになれたらいいなと思っています」と意欲的に将来を見据えていた。
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