【芸能】佐藤健、永野芽郁と5年ぶりに共演 実写版『はたらく細胞』のメインキャストに
「近年の佐藤さんのハマり役は、一途な恋をする男。今回は、恋人に思いの丈を伝えられないまま突然世を去り、幽霊になった男性という難役ですが、キュンとさせる演技を見せています」(テレビ局関係者)
その佐藤の“次のお相手”が決まった。
「コミック『はたらく細胞』(講談社)が佐藤さんをメインキャストにすえて実写化されるそうです。3月から撮影が始まるみたいですよ」(映画会社関係者)
『はたらく細胞』は、細胞を擬人化し、体の仕組みや細胞のはたらきを“バトル”として描くファンタジーで、原作はシリーズ累計発行部数700万部を突破。図鑑など関連書籍化のほか、アニメ化や舞台化もされた人気作品だ。
「佐藤さんは白血球役。そしてもう1人の主要キャラクターである赤血球役は、永野芽郁さん(23才)に決定したと聞いています。佐藤さんと永野さんは、永野さんが主人公の「鈴愛」を、佐藤さんが幼なじみの「律」を演じたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)以来5年ぶりの共演です。
朝ドラの2人は、幼なじみと恋人の狭間のような関係でした。律に恋人ができたときの鈴愛の動揺はすさまじく、『律を返せ! 律は私のものだ!』と鬼気迫る永野さんの演技が話題を呼びました」(芸能関係者)
そもそも佐藤は永野を絶賛し、朝ドラ放送開始前の取材で「永野さんは大スターになるんだろうな」と予言。その言葉通り、永野は『半分、青い。』での演技を評価されてエランドール賞新人賞を受賞した。
授賞式では佐藤がサプライズプレゼンターとして登壇し、「18才の10か月間という大変貴重な時間をこの作品に捧げてくれて、本当にありがとうございました」とスピーチ。隣で聞いていた永野は感極まり涙を浮かべ、佐藤にエスコートされながらステージを降りる一幕もあった。
「朝ドラ撮影時は佐藤さんが永野さんにちょくちょく電話をかけていたそうです。永野さんは出ていいものか戸惑っていたようですが(笑い)。それほど佐藤さんは永野さんを溺愛していたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)
幽霊役から一転。生きるうえで欠かせない血液中の成分を演じる佐藤は、永野とどんな演技を見せてくれるだろうか。
※女性セブン2023年3月2・9日号
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