【芸能】徳井義実「俺は1回死んだようなもん」今後の仕事について本音明かす
『東西芸人いきなり!2人旅』に、チュートリアルの徳井義実が登場。活動を休止していた件について触れる場面があった。
約8年ぶりに復活した本番組。普段交流のない関西芸人と関東芸人が、何も知らされずに出会い、1泊2日の2人旅をする。
スタジオで旅を見守るMCは東野幸治と勝俣州和。今回はチュートリアルの徳井義実とマユリカの阪本が出会い、一緒に熱海を観光した。
最初は会話が続かず、気まずい空気が流れていたものの、喧嘩やハプニングを経験して徐々に打ち解けてきた徳井と阪本。
この日は熱海の海が見えるホテルに2人で宿泊。夕食のフルコースに舌鼓を打った後は、酒を飲みながらお互いの悩みの話になった。
徳井は今後の仕事について悩んでいるといい、具体的な引退時期は考えていないものの、「需要がないのに続けるのは嫌やな」と心境を吐露。
「俺なんか、3年前に1回*だようなもんやからさ」と、活動を自粛していた時期に触れると、阪本はクスクスと小さく笑った。
阪本の反応に、スタジオの東野は「阪本、そこははっきりとツッコむのか、被せるのか、何かせなあかんで!」と立ち上がってツッコミ。胸襟を開いたにも関わらず、小さな笑いで返された徳井に同情した。
徳井と阪本は、相方が幼稚園時代からの幼なじみという共通点がある。徳井は幼なじみならではの悩みとして、
相方にビジネスライクな対応をするのが難しいと語った。一方、阪本は逆に幼なじみだからこそ遠慮のない意見が言えるという。
阪本は相方の中谷について「問題児なんですよ。会社から謹慎処分くらって」と告白。中谷は、度重なる遅刻で会社から厳しく怒られるも、
翌日に早速6時間の遅刻をしたと明かした。徳井は「なかなかやなそれ!」と驚き、「そんな人やから芸人やねんけどな、たぶん」と持論を展開。
阪本が「一線だけ越えへんようにがんばってほしい」と相方を心配すると、徳井は「せやなぁ」と共感。そして、しんみりした雰囲気になる中、
徳井はポツリと「誰が言うてんねんって話やけどな」と自虐した。これにスタジオは爆笑。MCの口からは言いにくかったセリフに、東野は「徳井さん、ありがとうございます」と感謝し、笑いを誘った。
番組では他にも、鳥に襲われてパニックになる徳井や、2人の混浴、バター作りでの喧嘩など、見ごたえあるシーンの連続でスタジオは大盛りあがりだった。