【芸能】酒井大成、『王様戦隊キングオージャー』のレッド、クワガタオージャー・ギラ役で出演決定

【芸能】酒井大成、『王様戦隊キングオージャー』のレッド、クワガタオージャー・ギラ役で出演決定

【芸能】酒井大成、『王様戦隊キングオージャー』のレッド、クワガタオージャー・ギラ役で出演決定

 3月5日スタートするスーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系/毎週日曜9時30分)の主演を酒井大成が務めることが発表された。守護神が宿る最強国「シュゴッダム」の“自称”王様クワガタオージャーレッド)・ギラ役を演じる。酒井にとって本作が初主演作となる。

【写真】クワガタオージャー・ギラ役を務める酒井大成

 酒井は、芸能事務所レプロエンタテインメントが昨年実施した創立30周年企画「主役オーディション」に合格した1人で、昨年5月から同社に所属。今回の出演は、所属してから1年未満での大抜てきとなった。

 本作は、圧倒的な強さの象徴である5人の≪王様≫たちがヒーローとなって、昆虫モチーフのロボとともに敵と戦い平和を守る、【5人の王様×昆虫ロボ】というスーパー戦隊シリーズ史上初の組み合わせのファンタジー大作。脚本を担当するのは高野水登。監督は上堀内佳寿也アクション監督は自身もスーツアクターとして活躍する渡辺淳、特撮監督は佛田洋が担当する。

 酒井が演じるクワガタオージャー・ギラは、守護神が宿る最強国「シュゴッダム」の“自称”王様。心優しく、皆のことを考える性格である一方で、子供たちのためにヒーローごっこで常に悪役を演じていたことから、「俺様が世界を支配する!」という口調で話すことが口癖になってしまった。他国の王たちと共に、チキューの人々に襲いかかる敵に立ち向かっていく。

 酒井は本作出演が決まった時の感想を「歴史あるスーパー戦隊シリーズバトンを引き継ぎ、作品に携われる事がすごく嬉しいです。合格を聞いたときは、『まさか』という気持ちが大きく、何度も夢ではないかと確認した記憶があります。気持ちが落ち着いてからは、嬉しさ、不安、責任、など色んな感情が湧いてきました」と話す。

 役どころについては「ギラという役は、誰にでも同じ目線にたって平等に接したり、誰かのために自分を犠牲にできる優しさがあり、自分の芯をしっかりもった役です。何度も台本を読み込み、どうやったらギラの魅力を伝えられるのか、沢山考え向き合いました」としている。

 さらに「まだ僕は経験が浅いので、目の前のことに一生懸命になることばかりですが、監督、プロデューサーの方、現場のスタッフの方々、そして出演者の皆さんに支えられて撮影に臨むことができています。僕が小さい頃もらっていたように、観てくださる皆さんに、夢や希望、勇気を与えられるよう、精一杯頑張りますので、作品を、そしてギラを愛してくれると嬉しいです」と語っている。

 また、キングオージャーのほかメンバーとして、トンボオージャー/ヤンマ・ガスト役の渡辺碧斗、カマキリオージャー/ヒメノ・ラン役の村上愛花、パピヨンオージャー/リタ・カニスカ役の平川結月、ハチオージャーカグラギ・ディボウスキ役の佳久創らが共演する。

 『王様戦隊キングオージャー』は、テレビ朝日系にて3月5日より毎週日曜9時30分放送。

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『王様戦隊キングオージャー』酒井大成演じるクワガタオージャー(レッド)・ギラ (C)テレビ朝日・東映AG・東映

(出典 news.nicovideo.jp)

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