【芸能】中村玉緒、出演トークイベントの「舞台裏」報道で指摘された“心配な兆候”
1月22日、大映創立80周年を記念して行われている「大映4K映画祭」のトークイベントに出演した女優の中村玉緒。
「1960年に公開された、中村さんがヒロインを演じた映画『大菩薩峠』の4K上映を記念して登場したのですが、この映画で主演を務めた往年の名俳優・市川雷蔵さんや、夫の勝新太郎さんとのエピソードをサービスたっぷりで語ってくれ大盛り上がりだったようで、ネットニュースでも話題になっていました。ところが、ネット記事には書かれなかった、“ある心配な出来事”が実は起きていたらしいのです」(芸能ライター)
2月9日発売の「女性セブン」によると、中村は同トークイベントの途中から、同じ話を繰り返すなど様子がおかしくなり、主催者も関係者も困惑し始めたのだとか。中村が語った内容にはほかにも、1978年に亡くなった俳優の田宮二郎さんと東京ディズニーランド(1983年開園)に行った時のエピソードなど、時系列的にあり得ない話もあったという。
「居合わせた報道陣もおかしいと気づいたようですが、イベントの第一報を伝えるネットニュースではこのあたりの話は一切明かされませんでした。『女性セブン』によると、田宮さんの話題や、中村さんがうっかり話してしまった情報解禁前の映画の話などは記事にしないよう主催者からお達しがあったようです」(前出・芸能ライター)
記事に対し、ネットでは中村を心配する声も上がっている。
「以前に体験したエピソードの一部を間違えて覚えていたり、その場にいた人物を勘違いしていたりというのは年をとれば誰でも起こり得ることではあります。しかし、中村さんの場合は昨年、自宅周辺を徘徊しているところを近隣住民に目撃されたという記事もありましたので、やはり認知機能の衰えが懸念されますね」(週刊誌デスク)
現在83歳と高齢ながらひとり暮らしで、長女とは絶縁状態にあるという中村。周囲のサポートを受けられるといいのだが。
(石見剣)
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